大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

時間が2倍に!?あり得ないけど超簡単に出来ちゃう時間術

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私たちが1日に使える時間は24時間。
これは誰もがご存知の事実ですよね。

時間は24時間しかないのに、私たちのやりたいこと・やらなければいけないこととはどんどん増えていく一方。

 

「あー、時間が足りない!」、「1日36時間にならないかな。」という悩みは、私も含め多くの方が1度は思ったことがあるのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな悩みに応えるべく、1時間で2時間の効果を生み出す時間術についてシェアしていきたいと思います。

1時間で2時間分の効果を得られる!?その方法とは…

日々忙しさに振り回される社会人、そして学生や主婦など様々な立場の方が「もっと時間があれば、やりたいことが出来るのに!」と悩まれているのではないでしょうか?

現実のところ、物理的に時間を増やすことはできません。
24時間は24時間でしかないわけです。

その中で私たちは、やりたいことを実現していかなければなりません。
つまり、24時間の時間で1つでも多くの事がらや結果を出していく必要があるということです。

では24時間という限られた時間の中で、多くのやりたいこと・やらなければいけないことを1つでも多く達成させるためにはどうしたらよいのでしょう?

それは、"マルチタスク人間になること"です。
言い換えれば、複数のことを並列して同時にこなすという事ですね。

ちょっと難しそうなイメージがあるでしょうか?

しかし、この並列して同時にこなしていくことは、大きな効果を生み出すことが可能です。

例えば、あるAさんとBさんが同じ作業量を与えられたとします。

Aさんは1つ1つ順列してタスクをこなし2時間かかりました。
Bさんは1つ1つを順列に行うのではなく並列にしてタスクをこなし1時間かかりました。

結果、BさんはAさんよりも1時間の節約が出来たことに加え、1時間で2倍の効果を生みだしました。

いかがでしょうか?

この違いによって生まれた効果は、とても大きいといえるのではないでしょうか?

  1. 1時間を生み出した
  2. 1時間で2時間分の効果を発揮した


このように、「並列して同時にこなしていく」という考え方を実践すると、あなたの時間の効果を倍に増やすことが可能になります。
この方法が習慣化されることによって、2倍のみならず4倍の効果を生み出す、なんていうことだって可能になってしまうのです。

中には、こんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

「同時に並列になんて、スーパー出来る人だけが実践できるんじゃないの?」

そんなことはありません!!

あなたの生活の中で、これが活かせることはたくさんあります。
具体的にどんなことか挙げていきますね。

朝の無意識の行動は、並列に使える!!!

あなたが朝起きて、家から出るまでにどんなことをしていますか?

  • 着替える
  • 歯を磨く
  • 顔を洗う
  • シャワーを浴びる
  • 朝食を食べる


などが挙げられるでしょう。

次にお伺いします。
これら朝の行動は、あなたが生まれてから何年続けていますか?

・・・

恐らく大半の方は、幼少期から行っているのではないでしょうか。
さらに言うならば、これからも続けていく「習慣」ともいえるものではないでしょうか?

もしかしたら、お気づきになったかもしれません。
幼少期から行っているという場合、これらは前日に意識しなくとも、無意識でも出来る朝のパターン化した行動と言えます。

このパターン化した無意識行動こそが、並列に同時に行える行動として使えるんです!

例えば、自分の目標に向けて勉強をしているという場合。
着替えながら、歯を磨きながら、自分のまとめノートやポイント集などをサッと見て復習することが出来ますよね。
ノートを広げるのが面倒であれば、コピーを壁に貼っておくことで、ぼーっと歯を磨きながら目を向けるだけで勉強することが出来ます。

まずは、あなたの朝のうち"必ず行っていること"を割り出してみましょう。
これを分かっておくことで、更に無意識的に行動できるようになり、もう1つの並列タスクにより集中することができますよ!
(ここでは行儀の良しあしは取り上げません…。)

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リスニング系は、並列と相性抜群!!!

多くの方は、既にご存知かもしれませんが「リスニング系=聴く勉強・タスク」は、並列タスクと相性抜群です。

例えば、語学勉強。
語学であれば、必ずと言っていいほどリスニング教材がありますよね?

または、自分のスキル向上のために通っているセミナー。
最近のセミナーでは、インターネットから勉強できる動画セミナーや音声セミナーなど「聞いて」勉強できる環境も整っています。これも並列タスクに十分活かせます!

不思議なことに、同じパートを複数回繰り返し聞いただけでも、1日目に聞いた時に比べて、1か月後に聞いた時では情報量や理解出来ることが増えたりするんです!
それだけ「聞く」ということは、学習方法としては効果を発揮するものなんですよ。

先ほどの朝の例でいえば、シャワーを浴びながらリラックスした状態でリスニング教材を聞く、なんてこともいいですね♪

待ち時間を無駄にしていない?短いようで意外と時間があります!

何かを待っているときって、意外と手持ち無沙汰ではありませんか?
待ち時間のシーンは沢山ありますよね。

  • 通勤・退勤時間の電車内
  • テレビのCMの間
  • 飲食店などの注文の待ち時間
  • 生活サービス系のお店や機関での待ち時間(病院、散髪、お役所etc...)
  • 会議や授業の合間の時間


まだまだあるでしょう。
それぞれの方に必ずといっていいほど"待ち"の時間が訪れます。

その待ち時間こそ、並列タスクのチャンスです。
待ちながら、今日の会議の資料を再チェック、リスニング勉強、ノートの見直し…。

耳を使うことや、簡単なチェック系のタスクは、特にこの時間を使って消化することが出来ちゃいます。

まとめ

最初にお伝えしたマルチタスク人間。
意外と簡単になれることが伝わりましたでしょうか?

特にチェック系タスクや、リスニングなどは、時間を設けて順列にこなしていくのは、もったいないです。なぜなら、"同時に行うことができるから"なんですね。

このようにすることで、あなたの時間を節約するだけでなく、1時間の効果を2倍にも3倍にすることが可能です。

日々多忙なスケジュールの中、時間が足りなくてお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。