大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

【大人になってからの勉強法】勉強時間を確保する方法2選+番外編を紹介

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大人になってから何かのきっかけで

勉強を始めている人も多いと思いますが、

みんなが共通して悩むポイントが『勉強時間の確保』です。

 

スキマ時間でやるのも良いですが、

せっかく勉強するのであれば

ある程度まとまった時間を確保して

集中して取り掛かりたいですよね。

 

ということで今回は

『大人になってから勉強時間を確保する方法』

について解説していきます。

 

 

大人の勉強時間 確保方法① 早起きして朝勉強が効率的

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ひとつ目の勉強時間を確保する方法は、

『朝に勉強すること』です。

 

スキマ時間の方が短時間で集中できるとか、

深夜の方が意識高まって勉強できるとか、

色んな意見があると思いますが、

 

朝の勉強をおすすめする理由は、

シンプルに『いちばん脳が元気な時だから』です。

 

実は、人間が1日の中で集中できる時間は合計で2時間程度と言われています。

 

なので、仮にあなたが深夜に今後の人生について深く考え込み、

意識を高く持った状態で勉強を始めたとしても、

ぶっちゃけ…続きません。

 

なんせ1日働いたあとですから。

 

疲れ切った脳はすぐに自動で電源オフします。

それよりも早く寝てしっかり疲れを取り、

次の日に早起きして勉強した方が断然スムーズに学習を進められます。

 

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大人の勉強時間 確保方法② 飲み会は断ろう

次の方法は、『飲み会を断ろう』です。

仕事終わりに同僚たちと飲む。

確かにそれは楽しいし、ストレス発散になります。

けれど、少し思い出してみてください。

 

  • 「行く予定なかったのに…」予定外の付き合いになってしまう。
  • 「役に立ったことは何だったけ…?」いいアドバイスが思い出せない。
  • 予定より多くのお金を使った。帰る時間が遅くなった。

 

セルフコントロールを超えて、時間とお金を使ってしまったことはありませんか?

 

実際には、過去に上司と飲みに行って

色んなアドバイスを頂いたこともあります。

けれど今となっては飲み会に参加した数に比べ、

数個程度しか思い出せません。


楽しいけど何も残らない。

為になった気はするけど何も覚えてない。

悔しいことに、飲み会の出来事は後から考えてみると

「こんなもんだったなぁ。」と

思い出話程度に終わってしまうことも少なくないのです。

 

だからこそ「飲み会を断る」意味が出てくるのです。

 

自分の意思に反して使い続けていた時間を、家で勉強し知識に変え、
必要以上に使ってしまったお金を、チャンスが降ってきたときに
すぐ動けるための貯えにする。


いかがでしょうか。

 

飲み会参加を辞めれば、時間は確保できるし、

教材を買うためのお金も浮いたお金で賄えます。

 

その場の楽しみも大切だとは思いますが、

今後の人生をもっと充実させるために

勉強したいと少しでも思い始めたあなたならば、

勉強することをきっと楽しむようになれるはずです。

 

大人の勉強時間 確保方法 【番外編】失業手当と勉強

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ここからは番外編ですが、

『失業手当をもらいながら勉強する』

という方法について解説します。

 

あなたが仮に会社員だった場合、

給料からは『雇用保険』が天引きされています。

この『雇用保険』を支払っている人は、

退職の数日後または3か月後から『失業手当』を

数か月間に渡って受け取ることが出来ます。

 

例えばあなたに勉強したいことがあって、

数か月間スクールに通う必要があるとしたら、

働きながら通うのはかなり難しいですよね。

 

けれどもし、仕事を辞めることを選択肢に入れられるのであれば、

がっつり時間を確保することができます。

その間の数か月間は『失業手当』をもらいながら生活できるので、

お金に対する心配をやわらげつつ勉強に集中できます。

 

大人が働きながら勉強時間を確保する

というのが今回のテーマなので

この方法はあくまで番外編扱いですが、

どうしても時間がない、

または学習に時間がかかるものであれば、

思い切って仕事を辞めてお金をもらいながら勉強に没頭するのも

1つの選択として考えることもアリでしょう。

 

まとめ:大人になってから勉強時間を確保する方法

今回は大人が働きながら勉強時間を

確保する方法2選+番外編について解説しました。

 

今回の内容のおさらいです。

  1. 脳が元気な朝に勉強する。
  2. 飲み会を断って時間を作る。
  3. 失業手当をもらいながら勉強する。

 

1.人は夜に考え事をして張り切りがちですが、

疲れている夜に勉強してもすぐに眠くなります。

夜は早めに寝て脳を回復、早起きして最大の集中力を発揮する。

これが一番効率良く勉強を進められます。

 

2.飲み会は楽しいものですが、

よった次の日に何も覚えてない…と気を落とすことがあるのであれば、

その時間とお金を勉強に有効活用してみましょう。

自ら学びにいく一単語、一文はあなたの一生の財産です。

 

3.学びたいことに時間がかかるのであれば

思い切って退職するのもひとつの手です。

一時的に失業手当の給付を受け生活費への心配や不安を期限付きで忘れ、勉強に没頭するということです。

本気で勉強したいとあなたが決意したのであれば、

周りの目よりもあなたの心を大切にしてほしいというのが私の考えです。

(まるでこれはRPGで言うレベル上げの期間…?)

 

レベルアップして次のステージに進んでみましょう!