大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

忙しい大人の勉強時間を見つけるには?カフェやランチタイムも有効活用

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カフェやランチタイムは、スキマ時間のゴールデンタイムです。

 

社会人になってから、

「まとまった勉強時間を確保するのが難しくなった」

という方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、改めて1日の行動を振り返ってみると、

仕事や家事の合間に、細切れのスキマ時間が意外とたくさん見つかります。

 

そういう時間って

ついSNSをみたり、漫画アプリを開いたり、

いつの間にか時間を消費してしまっていますよね…

 

しかし、スキマ時間を効率よく活用できると、

長時間ダラダラ勉強するよりも

むしろ良い成果をあげることができます。

 

特に、暗記系はスキマ時間勉強が有効です。

人間は目にした回数が多いことほど、

記憶に定着しやすいと言われています。

 

私は英語の勉強をしていた時、

なかなか覚えられない英単語があったら、

それをスマホのメモ帳に書いていました。

そして、ちょっとスマホを触るタイミングで、

メモ帳を開いて見るようにしていると、

割とスムーズに覚えることができました。

 

コツは、習慣や癖として取り入れて、

あまりストレスを感じないようにすること。

 

今回は、カフェやランチタイムのスキマ時間を利用して

効率よく勉強する方法をご紹介します!

 

 

いつもの習慣に勉強を取り入れる

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普段の生活リズムの中に、

勉強する環境を作ってあげる

ハードルがグッと下がります。

 

例えば、平日ランチの場所を変えてみるのはいかがでしょうか。

 

私の場合は、会社から少し離れたカフェで

ひとりランチをしていました。

 

昼休憩の時間は1時間。

移動や食事の時間を除くと、

大体10〜20分くらいの自由時間があります。

 

その間に、集中して勉強します。

毎日続けていると、だんだん意識しなくても

自然と勉強モードに切り替わるようになっていきました。

 

私が行っていたカフェは、

1人のお客さんも結構多く居心地も良いお店でした。

 

ビジネス街なので人は多いのですが、

席数が多いお店なので、

完全に席が埋まることも少なく、

勉強しやすい環境でした。

 

会社の近くに良いお店がないか、

改めて調べてみてはいかがでしょうか。

 

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もしカフェがない場合は、

公園や休憩スペースなどを使う

というのもアリです。

 

私も「今日はガッツリ食べたい!」という日は、

別のお店で食事した後、

ビルの1階にあるベンチで10分くらい勉強してから、

仕事に戻ったりしていました。

 

ポイントは、無理なく習慣に取り入れられるかどうか。

候補場所がいくつか見つかったら、

実際に試して、居心地や勉強のしやすさを

確認してみてください。

 

 

「10分あったら、○○をやる」と決めておく

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時間が空いた時に初めて、

「何勉強しようかな?」と考えるのは遅いです。

 

大抵、すぐには決まらず、

実際に勉強する時間がなくなってしまいます。

 

スキマ時間の勉強は、

「やることを前もって決めておく」ことが大切。

 

できれば、

「何分あったら、コレをする」と決めておくのが

良いでしょう。

 

先程お話した、ランチ後の10〜20分では、

TOEICの長文対策問題をやると決めていました。

 

有名な参考書で、

TOEIC読解特急」という

新書サイズの本があります。

見開き1ページに問題、次のページに回答

という構成になっており、

1、2問だけサッと勉強するのに便利でした。

 

他にも、例えば、

「1分あったら、単語アプリを開く」

「30分あったら、英語を聞き取って紙に書く」

など、パターンをいくつか用意しておくと

いざ時間が空いた時に、迷わず勉強を始められます。

 

できれば、時間の長さだけではなく、

「こういう状況の時は、コレをする」

というのも決めておいた方が良いです。

 

例えば、先程のランチの時は、

  • 座っている
  • 落ち着いて問題を解くことができる
  • 参考書やノートを広げての勉強はやりにくいが、
  • ちょっとしたメモはできる
  • 声は出せない

という状況なので、長文読解が適していました。

 

一方、通勤電車の中であれば、

  • 立っていることが多い
  • 周囲に気を配る必要があり、あまり集中できない
  • スペースが狭く、スマホや小さい本を広げるくらいしかできない
  • イヤホンで音源を聞くこともできる

という状況なので、

単語アプリなど、サッと勉強できるものが良いです。

長文を流し聞きするというのもアリでしょう。

 

家で洗い物をしている時であれば、

  • 立っている
  • 声を出せる
  • スマホや本を手に持つことができない
  • イヤホンで音源を聞くことはできる

という状況なので、

音読やシャドーイング

(聞こえてきた英語をそのまま声に出して繰り返す勉強法)

ができます。

 

このように、よく考えてみると、

各シュチュエーションによって、

できること・できないことがあるのが分かります。

 

できることに着目すると、

ちょっとした家事の時間を

勉強のスキマ時間に変えることもできるのです。

 

 

まとめ:大人が勉強するのに大切なのはスキマ時間の活用

今回は、スキマ時間の活用方法とコツをお伝えしてきました。

いかがだったでしょうか?

 

私の体験をお話しましたが、

細かい部分については、

ご自身の勉強するジャンルや生活スタイルに合わせて

変えた方が良いかもしれません。

 

ぜひ実際に色々試してみながら、

ご自身の勉強方法を確立していただければと思います!