大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

無駄にした時間の後悔を活かすためにオススメする2つのこと

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気づいたら、予想以上に時間を無駄にしてしまい虚無感に襲われること、はたまた「やってしまった・・・」と後悔してしまう、そんな思いを抱いた経験談をよく耳にします。私自身、同じような気持ちになり、自分を限りなく責めてしまうこともしばしばありました。

「失ってしまった時間は戻ってこないのは分かってる・・・。
でも、この無駄にした時間を上書きできるような濃厚な時間を作りたい!」

そんな風に後悔した思いを無駄にせず、これからの時間を有意義にしたいと感じた時に、ぜひ参考にしてほしいオススメの過ごし方をシェアしていきたいと思います。

スマホの利用時間を見直す

スマホは想像以上に時間を削っていきます。
ニュースやネット記事でも問題視されることも多く、実際に私が友人との会話で「スマホしすぎで時間が消えた」と話題になることもありました。

スマホは、本来とても便利なツールなのは皆さん感じている通りでしょう。
多くの情報を簡単にゲットできますし、時間管理アプリや動画・画像の編集アプリなど様々な便利なアプリもあります。ほかにも、手軽に楽しいゲームも遊ぶことも出来ますよね。
スマホ一台でなんでも出来るとよく言われますが、冗談抜きでそれほど便利です。


結果として現れるのが、スマホを見ている時間が多くなっているということです。
手軽が故に、その時必要としていないことにも目を向けやすくなってしまいます。

「通勤中にピックアップしたニュースだけチェックするつもりが、漫画アプリを開いてしまった。」
「休憩中だけゲームをしようとしていたら、帰宅後続きを寝る時間までやっていた。」
「今使っている自己管理アプリで、今日の成果を入力していたら、他にもいいアプリがないかな?と探して1時間ぐらいリサーチしていた。」

簡単に本来の目的からズレが生まれ、時間を予想以上に消費しやすい環境が整っているというわけなんです。


これを解消するためには、スマホの利用時間や利用方法を一度チェックしてみるといいでしょう。

オススメの方法は、やりたいことが終わったら、一度画面を閉じてしまうことです。
画面から頭に飛び込んでくる情報と接する時間を減らすイメージです。


また、休憩時間に目的なくスマホを触りがちであれば、触る前にそのクセがあることを思い出し、意識してスマホに触らないようにしてみるのもいいでしょう。
そうすることで"なんとなくなスマホ時間"を、少しずつ別のことに向けられるように変えていくことが出来るようになります。


更に別の方法では、惰性でなんとなく残っているアプリなどは思い切って消すこともいいでしょう。
消す瞬間は、「いや、でも使うかも・・・。」と頭によぎってくることもあるかもしれません。

そんなときは、今本当に必要としているか?考えてみるといいかもしれません。
例えば、3ヶ月~半年触ってないアプリはありませんか?

もし、そのようなアプリがあれば「今の自分が半年間も必要としていなかった」ということでもあります。
現在の生活にとっては必要のない操作を生むキッカケは、一度整理しておくのもいいと思います。仮に必要になったときは、未来の自分がもう一度入手するでしょう。

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寝すぎ改善には「出来なかったときの想像」をしてみよう

「寝るのは幸せ。。。」

これは本当にその通りだと思います。私自身も寝るのはかなり好きです。
睡眠は人生にとって、大切な要素でもあります。

自分の生活スタイルの中で必要な睡眠時間は、ぜひ積極的に確保していきましょう。

しかし、「それ以上に寝すぎてしまい後悔した・・・。」
そんな声も頻繁に耳にします。

この後悔が重なるときにオススメするのが、その時間で出来たはずのことが出来なかったことを紙に書いてみる、ということです。
紙に書いて失った時間と向き合うことは、すこし辛い気持ちになってしまうかもしれませんが、何度も寝すぎで後悔して悩んでいるのであれば、役に立つ方法だと思っています。
また、紙に書き出したことは、出来なかったことでもありますが、本来やりたかったことでもあります。

紙に書き出したあとは、次の休日は、目覚ましをかけます。
そして、目覚ましが鳴って目が覚め、布団の中から出ようかどうか葛藤している最中に自分が書いた紙のことを思い出してみましょう。

また、布団の中での葛藤になかなか勝てない・・・という場合であれば、少し過激的な方法ではありますが、「寝すぎて時間を無駄にしてしまったときに起こる最悪のリスク」を想像してみるのも1つの手段です。

今起きず、やろうとしていたことが出来ないことが原因で最悪どんな結果になるか?などそんなイメージです。
私の場合、資格取得を目指していた頃は、「試験日まで○○日。休みにここで起きず勉強をしない日をあと何回繰り返したら、その日本当に受かるのか?もし落ちたら、また来年も同じことを繰り返すのか?結局受からず終わり、仕事も今のままで、生活も苦しいままか?」
など、これはちょっと極端に想像しすぎですが、そんな風にリスクがあることを朝から自覚させるようなことをやっていました。笑

ここまでとはいいませんが、自分を布団から確実に脱出させるために必要な想像であれば、やってみてもいいかもしれません。

最後に強引な方法としては、「目覚ましがなった瞬間に起きて布団をたたむ」ことを強制的にクセにする方法です。
大切なのは、目覚ましがなった瞬間、思考一切ナシで、布団からでて布団をたたむんです。もう勢いみたいなものです。笑

「だるい、起きたくない、まだ布団にいたい・・・。」と一瞬でも考え始めたら、葛藤することになります。

まとめ

今回は、時間の無駄シリーズの中でも「スマホ問題」と「寝すぎ問題」をピックアップして、後悔をした気持ちを次に活かすための方法について私の経験談も交えてシェアしました。

少しでも、時間の無駄に対する後悔が減ると幸いです。
チャレンジのつもりで試してみてくださいね^^