注目は何といっても男子ハーフパイプです!
男子ハーフパイプは、金メダルを狙える期待度MAXな競技です!
その中でも特に注目の日本人選手が下記の2人になります。
平昌オリンピックまで、日本の絶対的エースだった平野歩夢選手。
平野選手不在の時に、エースとして日本を引っ張て来た戸塚優斗選手。
この2人がレジェンド、ショーン・ホワイト選手や平昌オリンピック銅メダリストのスコット・ジェームス選手など強敵にどう立ち向かうか、まずは選手を紹介しつつ、観戦のみどころポイントについても紹介していきます。
北京オリンピック2022スノボ(スノーボード)の注目日本代表選手!
平野歩夢選手
まず、最初に名前が挙がるのは、やはり平野歩夢選手ですね。
みなさんも北京オリンピックこそは、金メダルと思っている方も多いのかもしれません。
しかし、今シーズンの平野選手は、絶対的エースではないのです!
2021年の夏まで東京オリンピックのスケートボードに標準を合わせていて、北京オリンピックには、遅れをとってしまっています。
それでも、ソチオリンピック、平昌オリンピックと2大会連続で銀メダルをとっているので、舞い戻ってきて3大会連続で表彰台に上がるか期待大です。
今日は、平昌2018🇰🇷にて平野歩夢選手がスノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した日です👏@AyumuB pic.twitter.com/CgaK09sKZS
— オリンピック (@gorin) February 13, 2021
戸塚優斗選手
戸塚優斗選手は、16歳で出場した平昌オリンピックでは、決勝に進むも転倒し、そのまま病院に運ばれてしまい、11位で大会を終え、悔しい思いをしました。
この4年間の間、平野選手が不在の時に、USオープンで優勝し、ワールドカップ・ラークスオープン、Xゲームでも優勝と着実に成長していきました。
そして、2021年3月に行われた世界選手権では、大会3連覇中で平昌オリンピック銅メダルのスコット・ジェームスを破り、優勝しました。
戸塚が初V 冬季XゲームのスノーボードHPhttps://t.co/nQ0pUJV6xx
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 1, 2021
トッププロが集結する賞金大会の冬季Xゲームで、スノーボードのハーフパイプ男子で今季W杯開幕戦を制した19歳の戸塚優斗が初優勝。
3連覇を狙ったスコット・ジェームズに競り勝った。
18歳で初出場の平野流佳も3位と健闘。
平昌オリンピックでの悔しい思いを糧に、この4年間で大きく成長した20歳の青年が北京オリンピックでどこまでやってくれるのか見てみたいです。
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北京オリンピック2022スノボ(スノーボード)、観戦のみどころは?
平野歩夢選手と戸塚優斗選手の前に立ちはだかる海外の強豪選手がいます。
今大会では、なんといってもその強豪選手との戦いが注目のみどころです。
北京オリンピックでこの2人の前に立ちはだかるのが、レジェンド、ショーン・ホワイト選手と平昌オリンピック銅メダリストのスコット・ジェームス選手です。
ショーン・ホワイト選手
まず、ショーン・ホワイト選手は、トリノオリンピックから4大会連続でオリンピックに出場し、3つの金メダルを獲得し、ハーフパイプ界のレジェンドです。
平昌オリンピックでは、平野を破って金メダルを獲得していて記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
#スノーボード 男子ハーフパイプ決勝、金メダリストのショーン・ホワイト選手は、トリノ、バンクーバーオリンピックと合わせて3個目の金メダル獲得😳🥇平野歩夢選手は2大会連続銀メダル🥈片山来夢選手は7位です✨おめでとうございます🎊 #平昌オリンピック #PyeongChang2018 #Olympics pic.twitter.com/clClIRbomm
— オリンピック (@gorin) February 14, 2018
そのショーン・ホワイト選手も35歳になりますが、北京オリンピック出場に意欲を示していて、5大会連続出場となったら、必ず2人の前に立ちはだかってくるでしょう。
スコット・ジェームス選手
次に、スコット・ジェームス選手です。
平昌オリンピックの銅メダリストは、北京オリンピックまでの4年間は多くの大会で優勝し、王者として君臨していました。
男子ハーフパイプ感動したわーーー、、スポーツって、それぞれの選手にサイドストーリーあるから余計感情揺り動かされるよね。。
— mee ⁷ ᴸᶦᶠᵉ ᵍᵒᵉˢ ᵒⁿ ᴮᴱ ᴼᴺ:ᴱ (@mye513) February 14, 2018
どーやったら5.7mも空中に飛べるわけ?S.White選手も平野歩夢選手もジェームス スコット選手も凄い。。
てか同世代で現役ってほんとショーンホワイトかっこいいわ。。
その新たな王者が、北京オリンピックでは、悲願の金メダルを狙いに来るのです。
まとめ
この海外選手も含めた4選手が、北京オリンピックで3つのメダルをめぐって熱い戦いが始まります。
また、海外選手との戦いも注目ですが、平野選手が不在だった4年間で日本を代表する選手となった新たな日本の王者とスケートボードから帰ってきた、次こそ金メダルをと意気込む元王者との日本人対決も目が離せないところです。
今回の北京オリンピックの男子ハーフパイプでは、平野歩や戸塚優斗だけでなく、ユースオリンピック金メダリストの平野流佳選手など、まだまだ有望な選手が数多くいるので、大会開催時にはぜひ注目してみてください!