バッティング練習。特に球を打つバッティング練習で一人では出来ないと思っている人も多いかもしれません。
結論から言うと、球を打つバッティング練習は一人でも出来ます。
打つ感覚は、実際に球に当たらないと中々掴みづらいもの。
なので、一人では球を打つバッティングが出来ないかと悩むときが訪れると思います。
ここでは、どうやって球を打つ感覚を得つつ、一人でバッティング練習が出来るのか、またその際の練習ポイントについて詳しく書いていきます。
今回紹介する方法は、大人になってからバッティングセンターに通っていときに、どうしてもいけない場面もあり、いい練習法がないか探したときに、なかなか良かった方法です。
バッティング練習を素振りだけでしている方や、バッティング練習のためにバッティングセンターまで行くのが遠いといった方には参考になることが多いと思います。
バッティングの練習方法のポイントを解説!ここを意識しよう!
まず、バッティングの練習というと素振りが最初に浮かぶと思います。
素振りはとても大切な基礎練習方法です。
ですが実際はバットを振るだけではなくて「何かを打つ」といった練習をした方がバッティングは上達スピードが上がります。
その「何かを打つ」といた練習はバットのどの位置で打てているかを確認することが出来るといった利点があるためです。
バットにボールが当たる位置で、ボールの飛び方も変わってきます。
なので何処にあたっているか、何処にあてると飛距離が伸びていくのかを知ることもとても大切な練習になるということです。
だからこそ困る一人での練習…。
球を投げてくれる人がいない時
もし、球を投げてくれる人がいない時でも、打つ練習をしたい場合におすすめできるのが、「スウィングパートナー・バックスピン」というものです。
岩津高校野球部では、コーチである木俣達彦さん【元中日ドラゴンズ】のバッティング指導で「スウィングパートナー・バックスピン」というものを使って、ティーバッティングに取り組んでいます。
— 岩津高校野球部official (@iwazu_bbt) January 19, 2020
ボールの中心より下を打つことを意識しています。 pic.twitter.com/dzfr4y6ovo
このマシーンとしての特徴は、
- バックスピンをかける練習ができる。
- 長打を打つコツが身につく。
- 支柱の幅を狭くしているので壊れにくい。
- スウィングても支柱が動きにくくなっているので
打つ度の位置を変える必要があまりない。 - あまり場所を取らない。
ところです。
ボールのどこを打てば良いか丁寧に意識して練習できる
いきている球を打つこととは感覚が違いますが、スウィングパートナー・バックスピンではボールのどこを打つか丁寧に練習できます。
バットに当てる場所も大切ですが、ボールのどこを打つかでボールの飛距離が変わります。この点、手や体に感覚を覚えさせるという意味でも取り組むのは良いでしょう。
では、実際スウィングパートナー・バックスピンを使う時に何を意識したら良いか、次で解説します。
スポンサーリンク
バッティングの練習方法を動画で見たい!おススメを教えて。
では実際に「スウィングパートナー・バックスピン」を使ってどういう風に練習しているか見てみましょう。
スウィングパートナー・バックスピンを使った練習風景
ヤキュイク編集部さんというかたが出しているYouTubeの動画で、少年野球をしている人におすすめの練習の方法を動画にされています。
この動画では、「スウィングパートナー・バックスピン」を実際に使った練習の動画が見られるだけでなく、どういった点でこの「スウィングパートナー・バックスピン」が良いか解説しています。
凄く簡単に解説すると、ボールの下を正しいスイングで打つことでバックスピンをかけながら、遠くに打球と飛ばせるようにするための練習です。
このような感覚を実際に意識して打つ練習を行うことで、いきた球でも活かせるようになります。
まとめ
雨の日が重なると練習が出来なかったり、室内や家でできることが限られてきたりします。
ここでは練習方法の1つとして、「スウィングパートナー・バックスピン」を使った練習方法をお伝えしました。
私自身、ボールの下を打つことを意識して練習するようなってから飛距離が伸びるようになりました。
ぜひ参考にしてみてください。