ちょっといい時計を欲しい、とお考えの
社会人の皆さんにおすすめの時計ブランド
「OUTLINE」(アウトライン)をご紹介します!
- アウトライン時計の評判・評価はどう?
- アウトライン(OUTLINE)ってどんなブランド時計?
- OUTLINE時計の特徴や木下ほうかさんのこだわりとは?
- アウトライン時計の電池交換や修理は店舗で出来る?自分でもできる?
- まとめ
アウトライン時計の評判・評価はどう?
価格的にも手ごろながら、その質感の高さに
最近は評判が高くなってきているブランドです。
OUTLINE パートナー2をTUDORのオールド5連ブレスに交換してみた😎
— kooozy (@kooozy_tw) 2021年11月18日
お遊びですが、ジャストフィット!
この時計はアンティークロレックスと同じ形状なので、合わせられるブレス多いんじゃないかな。#OUTLINE#パートナー2#TUDOR pic.twitter.com/Jy6L3eYBxF
長年様々な時計に触れられてきた方が立ち上げたブランドです。
品質も高いと言えますが、
有名人とのコラボ商品も発売し話題となっています。
アウトライン(OUTLINE)ってどんなブランド時計?
- POWER Watch
- LowBEAT
- TIME Gear
といった時計専門雑誌を手がけてきた
「菊池吉正」さんが、数々の時計を批評してきた
長年の経験を活かし自ら立ち上げられたブランドが
「OUTLINE」です。
絶対に「合う」と思っていたので、パートナー2にロレックスタイプのジュビリーブレスを合わせてみた!
— kooozy (@kooozy_tw) 2021年11月23日
GOOD😎
良い時計の定義は数々ありますが、アレコレブレスを替えて遊びたくなる時計って良い時計ですよね。
この時計は楽しい。#OUTLINE#パートナー2 pic.twitter.com/H2jqInIpgd
菊池さんは編集者として
数々の時計に触れていくうちに、
カジュアル系の時計は皆
画一的なデザインになってしまうことに気づきました。
高級ブランド品であれば
ブランド力が強く市場トレンドにも引っ張られませんが、
中小メーカーがひしめくカジュアル系分野では
売れなければ話にならないため、
逆に市場トレンドに合わせてしまう。
そのために画一的なデザインにならざるを得ない、
という結論に達し、一つくらいは
トレンドに左右されない小さなブランドが
あってもよいのでは、と考えたのです。
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元々1940年代〜1960年代のアンティークな時計を好んでいた菊池さん。
そこで出てきたアイデアが
「アンティークウオッチの雰囲気を纏った
カジュアルウオッチ」であり、
OUTLINEの基本コンセプトとなりました。
菊池さん自身も立ち上げ時は50代の後半、
その年代でも安っぽくなく安心して着用でき、
ファッション全般を崩すことなくさりげなく彩る、
そんな時計を目標に販売しているブランドです。
OUTLINE時計の特徴や木下ほうかさんのこだわりとは?
個性的俳優の「木下ほうか」さん。
フジテレビの「痛快TV スカッとジャパン」の
イヤミ課長役に代表されるような
悪党・意地悪役が印象に残っている方が多いかと思いますが、
時計の高級ブランドで有名なロレックスのコレクターとしても知られています。
ロレックスといえば、1905年に
スイスで創業された長い歴史を誇る老舗腕時計メーカー。
世界中にコレクターが存在し、
価値が落ちるどころか上がることが多いことから
「ロレックス投資」というムーブメントまで産まれるほどです。
130万円が400万円に!過熱する「ロレックス投資」の注意点 詐欺も増えている? https://t.co/n3k2gnIKVd
— 金融関連ニュースつぶやきBot (@tasteofvola) 2021年12月23日
そんなロレックスコレクターの木下さんと、
アンティーク時計のコンセプトを持つ
OUTLINEがコラボするのも納得がいきますね。
木下さんはこのコラボにおいて、
「とにかく自分が欲しいと思えるものを作る」という
理想を持ち取り組まれたそうです。
木下さんとのコラボ商品は一例に過ぎませんが、
OUTLINEがアンティークさをコンセプトに
販売されているだけにブランドの特徴としては
全体に漂う「アンティーク感」、
つまり重厚感と言えるのではないでしょうか。
重厚感=大人っぽさも纏えるので、
男性だけではなく女性にも合う逸品と言えます。
watch♥
— 彼方茜香 (@serikaochikata) 2018年6月26日
シンプルデザインの時計が大人っぽぃ(^^)♪
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アウトライン時計の電池交換や修理は店舗で出来る?自分でもできる?
時計を持っていて悩ましいのが電池切れですよね。
OUTLINEの時計は全て
電池不要の自動駆動式を採用しています。
時計のルーツを辿れば、
元々はゼンマイを手で巻いて駆動させていました。
そこから長い歴史と経験を経て、
現在の駆動機能は手動巻きに代表される
「機械式」と「電池式」の2つに大きく分類されています。
そしてOUTLINEの場合、
着用者の腕の動きを内部に仕込まれた
ローターが探知し回転することで
自動的にゼンマイが巻かれていく
「機械式自動駆動」方式を採用しています。
そのため電池交換は不要となります。
電池切れの心配はありませんが、
もう一つ時計を持っていて悩ましいのが
ベルト切れではないでしょうか。
金属製のベルトはそれぞれ
コマと呼ばれるピンで止められていますが、
このコマはリベットと呼ばれるフタによって外れないようにされています。
しかし使っていくうちに
リベットが外れてしまい、
中のコマが飛び出てベルトが外れてしまいます。
こうなれば専門店に持ち込んで
繋げてもらうことが一般的です。
しかしOUTLINEの場合は
このリベットの一部分をネジ止めとしていることから、
精密ドライバーがあれば自分で直すことも可能なように設計されています。
このようなところにも
数々の時計を批評されてきた経験が反映されているのですね。
まとめ
まだまだ認知度が浸透していないといえるOUTLINEブランド。
ですがその設計コンセプトなどには
長年の経験に裏付けされた魂が宿っているといえるでしょう。
価格面も10万円以下のものが大半であり、
高級時計のような雰囲気を出す優れた製品であると言えます。
ぜひ自分への、また大切な人へのご褒美として検討してみてはいかがでしょうか?