2020年の「芸能人格付けチャック」に取り上げられてから、
販売数が2倍を超えた大ヒット商品「ほぼカニ」。
ほぼシリーズの「ほぼカニ」は、
2014年に世界一「ズワイガニ」に近い
カニ風味のかまぼことして販売されたのが始まりです。
ズワイガニとほぼカニの食べ比べなう#カニ飯#やん飯 pic.twitter.com/brW945JKxS
— やんさん【公式】 (@yanyakayan1211) 2022年1月3日
実際に購入・食べた人の感想は、
といった好評が寄せられていました。
またほかにも「おいしいけど、
特別これが好きってわけでもない」
といった意見もありましたが、
ほとんどが低価格で高クオリティに大満足していました。
気になる原材料は、
魚肉・卵白・でん粉・魚介エキス・
砂糖・食塩・香味油・なたね油・
加工でん粉・調味料(アミノ酸など)・カロチノイド色素となっています。
特製のカニ酢も付いているのが嬉しいポイントですよね。
ほぼカニはなぜ開発された?カネテツのほぼシリーズに込める思い
「まるで本物のような味・食感・見た目
を再現した新ジャンルの練り物製品」
これがカネテツが紹介する「ほぼシリーズ」のコンセプトです。
ほぼカニが誕生したきっかけ
ほぼカニ誕生のきっかけは、
経営戦略室の高浦良子さんのお話から伺えます。
「~略~当時はカニの価格が高騰しており、普段の食事で手の届きにくい存在になりつつありました。このような状況から、これまでにない圧倒的にカニに近い『カニ風味かまぼこ』が開発できれば、お客様の役に立てるのではないか。~略~本物のカニが悔しがってくれるような商品を作ろうと考えたのが開発のきっかけです」
出典:yahooインタビュー
特にお正月の時期では
スーパーに並んでいるカニが、
冷凍であったとしても値段は張ります。
その光景から見ても、カニは、
多くの方にとってお手頃価格で
食卓にポンとだせる食材とは言いずらいです。
だからこそ、まさかそんな
カニ"らしき食材"がポンと食卓に並べば
笑顔になれそうな話題が想像できます。
「え、これカニ?!あれ、ちがうの?」
「よくできてるね。」
こんなささやかな会話の幸せを
食卓で”カニ”とともに賑わってほしい、
そんな思いが感じられますね。
ほぼシリーズへの思い
カネテツは、ほぼシリーズをきっかけに
皆さんの食卓で笑顔がうまれたらいいなぁ
という思いがにじみ出ています。
普段はちょっと食べられない高価な食材や調理に手間がかかる食材など、食の課題や不満を少しでも解決できればという想いで開発を行っています。
食卓でクスリと笑ってもらえる、家族の話題のきっかけになる。そんな商品を作りたいと考えています。
出典:カネテツ公式
そのほぼシリーズから、
最初に販売されたのは「ほぼカニ」。
「まるで本物のカニのように、
ほぐれやすくジューシーな本格派のカニ風味かまぼこ。
温めるとさらにカニの風味がアップする」というもの。
次の年には、「ほぼホタテ」が販売。
また1年後に、「ほぼエビフライ」が販売、と、次々商品の開発を行っています。
- 2017年 … 「ほぼカキフライ」
- 2018年 … 「ほぼうなぎ」「ほぼタラバガニ」
- 2019年 … 「大粒ほぼホタテ 浜焼き風」「すごいほぼカニ」
- 2020年 … 「サラダプラス ほぼカニ/ほぼタラバガニ」
- 2021年 … 「大粒ほぼカキフライ」
それぞれ開発のきっかけは、
お客様の声の応えて行われたということでした。
ほぼカニはスーパーにある?販売店・取扱店をリサーチ!
販売店・取扱店に関しましては、
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大手スーパーで購入が可能のようです。
例えば、イオン・イトーヨーカドー・マックスバリュ・西友などです。
ちなみに、最近実家に戻った時、
地元のスーパー「Belk(ベルク)」では、
ほぼカニありましたー^^
テレビ番組での反響もあってか、
各店舗から「うちでも販売を行いたい」
といった問い合わせがあるようで、
近くの店舗になかった!という人も、
もうじき販売されるかもしれません。
注文の殺到で、在庫切れということもあります。
販売状況については、店員さんに聞くのがいいかもしれませんね。
もちろんネットでの販売も可能。
ネットでの欠点は、
送料がかかってしまうことと、
まとめ買いになるということです。
自宅に届いて便利ですが、
賞味期限は1週間と、日持ちをするものでもないので、
近くのスーパーでの購入のほうが安く買えますし便利でしょう。
ちなみにちなみに…
私の近くのコンビニには
「かにかま」はいろんな種類がありましたが、
「ほぼカニ」は販売されていませんでした。。
もしかしたら、
近くのスーパーで全国展開している系の
お店の方が高確率で置いてありそう。。
まとめ
- 2020年芸能人格付けチェックで反響
- 練り物を中心に販売しているカネテツが開発
- カニの高騰に、手軽に食べれるようにと2014年に販売開始
- 他にもほぼホタテやほぼうなぎなどヒット商品を開発
- 取り扱い店舗は大手スーパーで、まだまだ取り扱い店舗は増加中
安くて、美味しい。いろんな料理にも使える便利なほぼカニ。
ちょっと贅沢な気分を手軽に楽しんでみてください。