大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

仕事がデキる人は何が違う!?実は時間の使い方が違っていた。

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「なんでこんなに差があるんだ?」

私が社会人になりたての頃、先輩方や同僚の仕事ぶりを見て思った疑問です。
それは、同じように仕事をやっていても仕事が終わる時間に差が生まれるということです。

「同じ内容の仕事をやっているにも関わらず、この差はなんだ?」と当初は疑問でしたが、よく観察しているとその差は時間の使い方にあることに気が付きました。

そこで今回は、仕事における時間の使い方についてシェアしていきます。

仕事の〇〇〇〇を決めれば時間の使い方が圧倒的に効率良くなる!?

私が自分の仕事のスキルをあげたいと悩んでいた時期に、特に「この人、デキる!」と鮮明に映った先輩を観察している内に「ココが違うな。」と分かったことがあります。

先輩たちが無駄な時間を使わないよう仕事を効率良く進めていたポイントは、"仕事内容により優先順位をつけること"でした。

優先順位をつけるポイントは3点です。

  1. 一番重要度の高い仕事から先に取り掛かり終わらせること。
  2. 優先度の低い仕事は重要な終わったモノを終わらせてから。
  3. 他の業務に影響を与えてしまう内容の仕事は優先的に。

こんなイメージで進めていたのです。

どんな仕事を始める前にも、一度、仕事の優先順位(+難易度も考慮して)を判断して業務に取り掛かるようにするのが、効率よく進めるカギなんだそうです!

仕事終わりの時間を使ってあなたの仕事のあなたの損を減らす!?

日本の社会では、仕事終わりに同僚とご飯に行ったり遊びに行ったりしますが、みなさんもご経験はありませんか?

それは、取引先のお客さんだったり、気の合う先輩や同僚など、色んなシーンがあります。
特に同僚であれば、ご飯でも食べながら、上司や会社についての方針やちょっとした言い分を言い合ったりなど…そんなことが文化的になっているという部分もありますよね。

しかし最近では、特に20代などの若い世代ですと、仕事とプライベートはキッチリ分けたいという考えの人も多いです。
以前とは違って、仕事が終わったら定時退社!というのも浸透しつつあります。
もちろんコレは良い動きだなと、社会人として働いている私も実感しています。
家に帰ってからの自分の時間は、リフレッシュタイムでもありスキルアップタイムでもありますからね!

ただ、そんな思いもある反面、意外と職場外の付き合いって有意義なものもあるなという考えも持っています。毎回とは言わずとも、たまにのお付き合いは大事だな…と!

こう思うのには、仕事後のお付き合いにはメリットがあると感じるからなんですね。

というのも、社内(特に自分と利害関係がある部署)の人と仲良くなっておく、横のつながりとして信頼関係を作っておいたことによって、仕事で困ったときや「ミスをしてしまった…」なんていうときに助けてもらえることが増える、そんな経験をしたことがあるからなんです!(ちょっと打算的的かもしれませんが…。)

また、会社の人とはいえ人間。
どんな方でも心のどこかで「一緒に食事をして仲良くなった、心の許せる仕事仲間となった」そんな風に感じるようになると、仲間が困っている!困って助けてあげよう!という心理が働きやすくなるようです。

こういったメリットをちょっとしたお付き合いで得られるのであれば、行かない手はないわけですね!今よりもう少し仕事がスムーズに進むかもしれませんよ♪

仕事で時間の使い方が上手な人に共通する特徴は!?

プライベートでも仕事でも時間の使い方が上手な人は、デキる人というイメージを持たれやすいです。

そういった"デキる人"の特徴の1つとしては、適切に時間管理ができているという点が挙げられます。
そこで、どんな風に時間管理をしているか、身近なデキる人に聞いてみました。

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色んな方法がありましたが、私たちにもすぐに取り組めそうな方法として、1つ注目するのは「スマホ」の利用です。

今はスマホで簡単に便利な時間管理のアプリを無料でダウンロードできます。
そういったアプリを利用しながら自分の仕事を時間管理するのは、すぐにサクサク出来そうなのでおススメです!

また、アプリはちょっと…という場合でも、キッチリと時計を見てタスク時間の逆算をする習慣をつけるとよいでしょう。具体的には、今持っているタスクを完了させるべき時間を計画し、逆算しながら業務を進めるということです。

コレを心がけるだけでも、時間の使い方が上手な人に一歩近づくことができますよ♪

仕事が遅い…実は多くに共通するのは「時間の使い方が下手」!

社会人になると気付く場面が多くなりますが、「仕事ができない、遅い」と言われてしまう方の多くに共通する特徴の1つに"時間の使い方が下手"という事があります。

どんな風に時間の使い方が下手なのでしょう?

それは、今抱えている仕事が終わるのにどれくらいの時間がかかるのか把握することが苦手であるという点です。

「言い換えれば、仕事の終わりの時間から逆算ができていない。
 だから、なので行き当たりばったりの動きをしてしまう。」

という事態を招いてしまい、「仕事ができない、遅い」なんて思われてしまうわけです。

それでは、そんな風に思われないためにも、どうしたらよいのでしょうか?

今回のことでいうならば、「今持っているタスクはどのくらいの時間がかかるのか」を1つ1つのタスク単位で目測が立てられるようになるのが大切です。

一般的に会社で働ける時間は8時間です。
ということは、その中で出来ることは限られてくる、ということも意味します。

まずは、今持っている必須タスクは何時間なのか。
これを目で見て分かるよう数値化しておくといいでしょう。

そうすることで、急な依頼が降ってきたときであっても、「今日対応可能なのか、明日に回さないと難しいのか」把握できるようになります。
それだけではなく、依頼先にも適切な回答が出来るようになりますし、自分自身を余計に苦しめる負荷を減らせることにも繋がりますよ!

本を読んで仕事スキルを上げる!時間の使い方に迷ったらおススメ

みなさんの学生時代、ほとんどの方が経験する「あるコト」があります。

それは、テストです。

学校では定期テストや小テスト、受験生であれば、受験という名のテスト。
今思えば、定期的に自分の実力アップのために否が応でも勉強していましたよね。

しかし、大人になれば事情が変わります。

自動的に勉強をしなくてはいけない環境から変化し、学生の身分を卒業すると、自ら勉強の機会を作らなければ、テストというものに一生といっていいほど触れなくてよくなります。

特に、会社に勤める社会人は、どんなに勉強をしない人であれ"結果"を求められます。

ただ面白いことに、それなりに仕事をしていれば意外と結果って出てしまいますよね(いい悪いは別として)。

「契約が取れた!納期に間に合った!資料が整った!」
これら全て、迷惑さえかけなければ結果といっても十分なものです。

ただ、もっと上の地位を目指したい。すぐにでも給料アップをしたい。
そんな風に望んだ場合、人より一歩リードするためには自分の時間を自分に投資する必要が出てきます。

そこで、改めて"勉強"の必要性に気付かされるわけです!

勉強というと、資格試験などを想像される方が多いですが、必ずしもコレだけが勉強ではないと考えています。

もしあなたが、今すぐにでも実践可能で最も手軽な勉強方法を求めるならば「本を読む」。コレをおススメします。

特に、仕事に直結する内容の本が良いでしょう。
例えば、飲食店の店長だったら経営の本などが良いですし、金融関係にお勤めの方なら金融の知識がつく本などが良いでしょう。

やはり、他の人より一歩リードするためには、どこかで自分の隙間時間を削って力をつけるということも必要である、ということですね!

まとめ

私たちが与えられた時間には限りがあり、それはどんな人でも平等です。

そんな中で「デキる!」と思われている方が、デキる!といわれるのには、それなりの理由があるんです。

色んな理由が見て取れますが、今回取り上げた時間を上手く使う事。
これも間違いなく大きな理由の1つです。

限られた時間を上手く使って効率よく仕事を進める。
自分の実力をつけるために本を読む、あるいは資格勉強をする。

みなさんの中でも、今よりもっと力をつけたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
そんな風に思った方は、ぜひ自分の時間を有効活用して有意義な使い方を一緒に目指してみましょう!