大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

時間の使い方に悩むなら読書を!本を読む人との差は大きい!?

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社会人にとって読書って実はすごく大事です。

本を読む人と読まない人の差は、どうしても現れてきます。
それは読解力であったり、想像力であったり、語彙力であったり、知識であったりと…挙げていけばキリがないでしょう。

それは、年齢を重ねることで感じることかもしれません。
もしかしたら、そばに「この人読書してそうだな。」と感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、時間の使い方の1つとしての読書をシェアしていきます。

時間の使い方を読書に♪教養つけるならビジネス本がおススメ!

はじめにお話ししたように、社会人にとって読書は必須といっても良いほどおススメすることです。
だからといって、仕事が終わり、家に帰ってきた後の疲れ果てた状態から、「さあ、読みましょう!」というわけではありません。

ここでお伝えしたいのは、時間を上手く使って、自分の糧になるような本を読めばいいという事です。

では、どんな風に時間を上手く使えばいいのでしょうか?

使いやすい時間は、今の生活の中にある"ちょっとダラダラして過ごしている時間"です。
例えば、食後のダラダラしている時間やぼーっとテレビをみていつの間にか時間が過ぎてしまっているような部分です。

心をリフレッシュするための趣味の時間、ダラダラ時間は大切です。
しかし、ダラダラしすぎていつの間にか寝る時間になっちゃった!なんていう"無意識に過ぎるダラダラ時間"は、少しもったいない気がします。

なので、そんなダラダラ時間を使って本を読んでみましょう。
社会人としての教養を付けたいということであれば、ビジネス本なんかがおススメです♪

時間の使い方に合わせられる本のダウンロードサービスは重宝モノ!

さて、私の先ほどから推奨する読書。
ご自身の教養レベルを上げたい・スキルアップしたい、という事であれば、ビジネス本や自己啓発本が大いに役立つでしょう。

では、「社会人の読書 = ビジネス本・自己啓発本」かと聞かれれば、必ずしもそういうわけではありません。
私は、別に何の本でも良いと考えています。

本当になんでもいいと思うのですが、例えば、ミステリー小説、推理小説、エッセイ、極端な話、児童向けの本だっていいわけです。
というのも、読書自体が、想像力を働かせるものなので、豊かな発想力を鍛えることが出来ますし、単純に、同僚や先輩、そしてお客さんとの会話のネタに使うことだってできるからです。

ただ読書が趣味である私には1点、悩みがありました。
それは、外出先に持っていく本が重かったりかさばるということです。
読みたい本がすべて文庫化されているわけじゃないので…。

そんな中、それを解決できる優れものに出会いました。

それは、最近重宝している"電子書籍"です。
Amazonkindleであったり楽天koboなどを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これらの電子書籍リーダーはとても便利な上に端末自体も軽くてとても良いです。
そのため、端末さえ持っていれば、いつでもどこでも自分に合った時間で気軽に読書できます。
やることは、好きな本を買ってダウンロードするだけ

ちなみに私が利用しているサービスは、AmazonのkindleUnlimitedというサービスで、月額980円(税込)で、和書12万冊以上&洋書120万冊以上の中から読み放題です(1度にダウンロードできるのは10冊)。

単行本1冊以下の利用料金で思う存分読書を楽しめるというコストパフォーマンスの良さは圧巻ですよ!

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時間の使い方を本に使わせたい!子供にどうやって教育する?

お子様をお持ちのご家庭ならみんな一度は子供の時間の使い方について考えたりしますよね。時間さえあれば漫画ばっかり読んでる!とかゲームばっかりやってる!とか…。

確かに子供の立場で考えてみれば、漫画はとっても読みやすくて面白いし、ゲームなんか面白くてずっとやっていたいですよね。
正直なところ、別にこれ自体は完全に悪いことではないと思っています。
漫画だってゲームだって学べる事もありますから^^

しかし、想像力・創造力・発想力などを、脳の力を鍛える目的であるならば、漫画やゲームよりも読書の方が、効率もよく向いていると考えるわけです。

特に、活字量が多いものがおススメです!
これは教科書ではなく、別に活字の本が良いですね。

活字の本の魅力は、漫画やゲームと違って活字だけだということ。
これは、本から読み取れる情報量が文字のみであるため、情報量が少ないです。
その少ない情報量の中、読者はそれを補おうと想像力を働かせます。

つまり、読みながら自然と発想力が豊かになっていくわけですね!
更にいえば、読解力も鍛えられていくので、長い目で見て国語の成績アップにもつなげることが可能です。


とはいえ、読書嫌いなお子さんに、いきなり活字本をおススメすると毛嫌いされることもあるでしょう。

そのような場合は、その子が興味を持っている分野・内容の本からおススメするのも一つの手です。これは、活字に限らずたくさん絵のある本でも構いません。

まずは、本に慣れるという事。これが大切です。
また、ご両親が本をおススメするのをやめないようにするのもポイントです。

とはいえ、苦手である場合は、強要に近い形のおススメはしない方がベターです。
もしも、強要してしまうのが心配であれば、本を家の見える位置に置いておくのもいいでしょう。
また、お子さんのそばで、ご両親が読書しているのが当たり前、なんていう状態にしておくのも1つの手段です。

子供の時期ほど、環境から受ける影響は大きいものがあります。
本が当たり前に傍にある、読める環境が当たり前にある。
当たり前に周りの大人が本を読んでいる。

そんな環境づくりから、お子さんの本への興味を培っていくのも1つの方法ですよ♪

本に使える時間を見つけ出したい!大人も使える「1週間計画表」

私は子供の頃はまったく本を読まない子供でした。

ですが大人になってから職場の同僚にたまたま進められた村上春樹さんの「海辺のカフカ」を読んで本の面白さに魅了されました。それからは村上春樹さんはもちろん、ミステリー小説、映画の原作本、ビジネス本と読み漁りにふけっています。(笑)

そんなわけで読書好きになった私ですが、悩みはというととにかくハードな仕事をしていて(いわゆる今で言うブラック企業に勤めていました・・・)、読書の時間があまりとれないということでした。

どうしたら、自分の活動している時間から時間を捻出できるものか…。
(睡眠時間は削りたくなかったという気持ちがありました。)

そこで、私が利用したのが、旺文社が出版している『学校では教えてくれない大切なこと⑧ 時間の使い方』という本のワークシート「1週間計画表」です。
これは、インターネットからもダウンロードすることが出来ます。

「・本冊 P91 「1週間計画表」」という項目のDOWNLOADから入手できます。
これをちょっと開いてみると、社会人にはちょっとこっぱずかしい絵柄などがついていますが…(笑)

ただ、この内容自体は、かなり有効活用できます。
私の場合は、隙間時間や無駄にしている時間を見つけ出すこと、そして固定的に読書に充てられる時間を作ることを目的として利用しました。

やり方はとても簡単で、自分の1週間の流れを書き込むだけです!
そこで、自分の時間を整理して、使える時間を見つけ出す、というわけですね!

もしお子さんがいらっしゃるのであれば、一緒にやってみるのも面白いかもしれません。
時間の使い方を一緒に楽しみながら教えることが実現できますね♪

まとめ

読書をすることで養える力は、大きいものがあります。
また、知識を幅広く得られるのも本のいいところですよね。

本から知識を得る。自由に想像する。

こういった繰り返しが、新しいアイディアや面白い企画を生み出すことに繋がると私は強く信じています。

「今日暇ー。どうやって過ごそうかなー。」とお悩みであれば、ぜひ読書を取り入れてみてくだいさいね♪