PTSとは?株式用語を簡単にわかりやすく解説!メリットは?
スポンサーリンク
私設取引システムと言い、
信用取引を行うことができる
電子取引システムのことを指します。
ん?いまいち…。
という感想になったかもしれません。
PTSと聞いても何かわかりませんよね。
私も初めはそうでした。
調べていくと、株式用語だとわかりました!
今、株式投資は熱いです。
株式のことを勉強していくと
PTSという言葉が出てきます。
今回はこのPTSという言葉の意味を
わかりやすくみていきましょう。
PTSとはなに?どいうもので何ができるか、特徴などをわかりやすく解説します。
PTSとはProprietary Trading Systemの略称で、
私設の株式取引システムとうイメージです。
どういう意味?となるかもしれません。
これは、証券会社などが
運営する株取引システムを意味します。
普通の株の取引は、証券取引所で行います。
しかし、PTSは、証券会社で取引を行います。
この違いです。
う~ん、でも何かいいことあるの?
と思ったかもしれません。
PTSで取引をするといいことが有るんです。
続いてPTS取引のメリットをあげてみます。
PTSを利用するとどんなメリット・デメリットがあるの?
PTSを利用したときのメリット。
分かりやすいものを3つ挙げていきます。
1.証券取引所で取引してない時間に取引できる
これ、結構すごいことですよね。
夜もできるもいうことです。
通常、証券取引所は、
9:00~11:30、
後場は12:30~15:00しか取引できません。
しかしPTSは、
16時半から23時59分まで取引可能なんです。
なので、夜にしか時間が取れない人も
株の取引ができるんです。
2.重要指標が発表された後にすぐに対応可能
つまり、証券取引所が
取引終了の時間のあとに、
株式が変動しそうな重大なニュースが
発表されたとしても、株が買えるんです。
大きな発表の後に早い対応が出来ることは
大きなメリットです。
3.売買手数料が安い。
手数料が高いのが、
株取引のデメリットの1つといえますが、
PTSは安いです。
経費を少しでも削減できることは
嬉しいことではないでしょうか?
ただいいことばかりでもありません。
デメリットもあります。
- あまり、値が動かない。
- 注文方法が少ない。
- 売られてない株の銘柄もある。
デメリットは確かにありますね。
デメリットもありますが、
PTDのメリットがかなりいいので、
手段の1つとして検討する価値が大きいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、簡単にPTSのことを説明してきました。
投資をやっている方にとって、
どのシステムを利用するか、
こういった情報は、
投資活動の大きな助けになります。
深夜にしか時間がとれない…。
など、時間の制約がある方には、
利用する価値は大きいでしょう。
副業解禁という言葉が
もう常識になりつつある現代社会です。
少しでも人生を豊かにする材料が
増えれば嬉しいですね。