大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

本当に富士山噴火が起こった時、備えはありますか?東京住み大丈夫?

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富士山が噴火した場合、火山灰により首都圏に様々な影響を及ぼすことが予測されています。

 

 

富士山噴火で予測される影響

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停電

電線地中化が進んでいるとはいえ、まだ電線は地上にたくさん張り巡らされています。

 

火山灰が電線の「がいし」部につもり雨が降ると、絶縁体の役割を果たすはずのがいしが電気を大量に通してしまい漏電し、大規模停電につながる恐れがあります。

 

また東京湾周辺の火力発電所においても、空気吸入部のフィルターに火山灰が詰まると発電能力が落ちてしまい広域での停電の原因となる可能性も指摘されています。

 

断水

火山灰により川の水が汚染されると浄水処理に影響が出てくる可能性があります。

 

場所によっては屋根付きの浄水場、また噴火後はシートをかぶせ灰を防ぎできる限り被害を最小限に止める計画をされていますが、100%とは言い切れず影響を受ける地域も出てくるでしょう。

 

富士山は休火山で、いつ噴火するかは誰にも予測ができません。突然明日にも噴火する可能性もあります。

 

そして1707年に富士山が実際に噴火した際は、現在の神奈川や千葉にあたる地域まで火山灰による被害の記録が残されており、首都圏にも影響が起きることは十分考えられるのです。

 

噴火に対し特に首都圏に住んでいる場合にはどのような備えをしておくべきなのでしょうか?

 

 

富士山噴火に備えてどんな防災グッズを用意しておけばいい?

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日本は世界有数の火山大国とも言われています。

 

特に九州地方は阿蘇山桜島など活火山が多くよく噴火警戒の報道を目にします。

 

日々降り積もる火山灰相手にその付近の方々が備えているものを簡単位ご紹介します。

 

大量の火山灰が積もったら、道路交通網が遮断されて給水車が長期間これない可能性も考えられ、断水時はひとり1日3リットルの水が必要と言われますので、4人家族として2リットル6本入りのケースを7つは常備しておく必要があるそうです。

 

首都圏ではそこまで必要はないかもしれませんが、最低3日は乗り切れるくらいの水は備蓄しておくべきでしょう。

 

噴石・火山灰対策グッズ

身を守るためのグッズです。

 

ヘルメットは噴石対策、火山灰から身を守るためにゴーグル・マスク・手袋・長袖長ズボンの服を常備しておきましょう。

 

服に積もった火山灰を簡単に祓い落とせるので、できればナイロン生地などのものが良いかもしれません。

 

冬の寒い時の避難に備え、防寒着も用意しておけば安心です。

 

食糧

水と同様、最低3日分は凌げるように備えておくのが良いでしょう。

 

カンパンや缶詰、チョコレートなどの長期保存に適したものとしましょう。少ない量でも体を動かすエネルギーは確保するため、栄養価の高いものを選ぶのが良いでしょう。

 

医療品

病院へも満足に行けない状況となることが考えられますので、救急箱の中身は応急処置用の絆創膏や消毒液、常備薬を入れておきましょう。

 

スマホ充電器

情報を仕入れるためにもスマホの電源は確保しておきたいところです。またカメラのフラッシュ機能が懐中電灯代わりにもなります。

 

手動式の充電器はたくさん市販されていますので選ぶのに困ることはないと思います。できれば様々な機能付きのものが安心ですね!

 

富士山噴火に備えて東京の避難経路・避難行動を知っておこう!

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火山灰による影響は停電だけでなく、道路・鉄道さらには火山灰がエンジンに入り詰まることで飛び立てなくなる飛行機へも及ぶこととなります。

 

東京都は日本の人口の1割が集中する大都市圏。

記憶に新しい2011年の東日本大震災時は帰宅難民と言われる事態を引き起こしましたが、交通網が遮断されたために起きた現象でした。

 

実際に噴火した場合はどのような行動をとることが良いのでしょうか。

 

とるべき行動

まずはコンクリート製などの頑丈な建物内に避難し、噴石などの被害から身を守ることが最も優先される行動となります。

 

自宅やオフィスなどにいる場合は窓枠などの外部との隙間にテープを貼ると火山灰の侵入を防ぎ、部屋内の機械類の故障を防ぐことができます。

 

もし自動車に乗っていた場合は安全な場所に避難するなどして、車内に閉じ込められるのを防がなければなりません。そのためにも車内には万が一の場合の避難グッズを備えておくことが安心です。

 

移動せざるを得ない場合は、体内にできる限り灰を入れないようマスク・ゴーグルなど、ない場合はタオルなどで口と鼻を覆いましょう。コンタクトレンズをつけている場合は灰が入るので外しましょう。

 

公共交通機関を利用時の場合は、乗務員や駅員の指示に従い避難をすることが大事です。決して勝手な行動を取らないよう心がけましょう。

 

そして避難経路に関しては国が設置した「富士山ハザードマップ検討委員会」が作成したハザードマップが公開されており、自治体によっては対策を公表しているところがあります。

 

例:世田谷区

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/005/003/007/002/d00187020_d/fil/07.pdf

 

現在お住まいの地域の自治体の災害対策課などに問い合わせるなどして、避難場所や経路などがあればその確認をしておくことが重要ですね。

 

まとめ

災害は突然襲いかかってきます。

自分と大切なものを守るためにも常日頃の備えは必要です。

 

そして何と言っても、いざことが起きた時に落ち着いて行動ができるかにかかってくるでしょう。

パニックにならず落ち着いて行動できるよう、心も身の回りも環境を整えておくことが大事だと考えます。