大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

代替肉の日本メーカー事情!!なぜ注目を浴びる?理由も大調査!

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食感がまるで肉!と

昨今注目を浴びている

第4の肉と呼ばれる「代替肉」。

 

日本メーカーのみならず世界中で注目を集めています。

 

代替え肉は、大豆などの植物を素材に

「まるでお肉」を本気で実現している注目の食品です。

 

この代替肉需要に遅れをとるまいと

日本のメーカーが昨今奮闘していますが、

今注目を浴びている日本メーカーは

どういったところがあるのでしょう?

 

さっそく見ていきます。

第4の肉「代替肉」への挑戦!奮闘する日本メーカー

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代替え肉が普及されつつある日本。

この動きに、日本メーカーでは様々な形で代替肉を生産しています

 

最近では伊藤ハム大豆ミートを使ったカレーとシチューを発売しました。

 

伊藤ハムの担当者が言うには、

やはり肉を食べたときの食感とか

食べた時の食べ応えを再現したかった

という点を強く訴えていて、

ここを強く感じてほしいと、

一番に自信を置ていると発表のコメントで伺えます。

 

確かに大豆ミートを食べるとき、

多くの肉好きが気になっているのが、

肉の食感であったり、本当に食べ応えがあるのか?

肉に近いのか?というところがですよね。

 

このあたり、意外といい意見もあるみたいですよ

 

 

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1人焼肉で有名な焼肉ライクでも

大豆ミートを使った商品出てます。

 

名前がNEXTカルビ(ネクストカルビ)というやつです。

 

面白いことに注文したお客さんのうち

大体7割の方が肉を注文するのじゃなくて

代替え肉を食べてるんだとか。面白いですね。

 

ちなみに海外だと

ケンタッキーフライドチキンでも

大豆ミート商品売ってるみたいですよ。

 

日本の企業だと

以前テレビで紹介されていた商品に、

なんかも紹介されてました。

 

森永でもZEROミートシリーズ

っていうのも売ってるみたいです。

 

亀田製菓では、

マイセンやベジミートなど

ZERO MERATシリーズ。

 

他にも、

  • ネクストミーツ株式会社のネクスト焼肉、ネクスト牛丼
  • DAIZでミラクルミート
  • グリーンカルチャーのチキンナゲット・ミートボール
  • インテグリカルチャーでクリーンミート(培養肉)
  • ベジタリアンブッチャージャパンのハンバーガー等
  • マルコメの大豆のお肉
  • 日本ハムでハンバーグ・ミートボール・ハム(ナチュミート)
  • 日本アクセスで冷凍ハンバーグとソーセージ

 

色んな企業が挑戦してますね!

 

大豆で作った優しいお肉。

 

普段、私たちが食べている

お肉の懸念点としては、

コレステロールとか不飽和脂肪酸とか、

やっぱり無視はできないことですもんね。

 

悪いわけではないのだけど…。

 

この点、大豆ミートは、

健康面でも高タンパクで低脂質というところで

かなり注目されています。

 

以前テレビのZipでやってたんですけど

代替肉の市場は2030年までに

1兆8723億2000円の市場規模になる、

なんて予測も立てられていて、

今かなり注目されてます。

 

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代替肉・大豆ミートはなんでこんなに注目を浴びることになったの?

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大豆ミート・代替肉が

注目されたきっかけの1つには

地球温暖化が関係あると言われています。

 

というのも今皆さんが普段食べている牛。

牛のゲップにはメタンガスっていうのが含まれています。

 

このメタンガスっていうのが、

CO2の25倍もの温室効果があると

言われてるんです。

 

つまり牛というのが

そのメタンを吸収できないの身体なので

ゲップとしてガスを出してしまうんです。

 

これが地球温暖化の1原因の1つになるってことなのです。

 

あとは皆さんの健康です。

 

それこそ今に始まったことではなく、

お肉を食べ過ぎて、肥満であったり、

コレステロールが高くなって、

合併症を引き起こしたりだとか

健康不安が大きくなっていてますよね。

 

それを防ぐのに、

体に良いものを食べようということで、

植物性食品を食べようという動きになったんです。

 

まとめ

この地球温暖化問題と、

私たちの体の健康維持問題。

 

複数の視点からも、

代替肉は注目を浴びています。

 

ちなみに代替え肉って、牛肉に比べたら、

温室効果ガスのガス排出量90%減、

水の使用量に比べたら99%減、

土地の使用量に比べたら93%減、

エネルギーの使用量に比べたら46%減

なんだそうです。

 

人間の健康だけでなく、

地球の健康や守るという意味でも、

代替ミート、代替肉を活用していくのは、

もう加速しているということですよね。

 

日本だけじゃなくても、

例えばアメリカとかでも

全然珍しいものじゃないんです。

 

かなり市場規模も大きく拡大しているので

今後伸びるのは確実だなぁというのが

現在の日本と世界の動きのようです。

 

大豆ミート、どれだけ美味しくなるのか注目です。