ついにiPhoneがあれば
決済端末がいらない時代がきました。
お店、店舗をもつ事業者にとって、
コスト削減、人件費削減、効率化アップ
が図れることは最高に助かりますよね…!
「Tap to Pay on iPhone」は、ハードウェアなし!
お店側のiPhoneを決済端末にするだけ。
今回はこの新機能を調べちゃいます!
- iPhoneを決済端末化!「Tap to Pay on iPhone」のメリットは?
- iPhoneを決済端末化!情報漏洩は心配ないの?!
- iPhoneの決済端末を本格的に利用できるのはいつから?
- まとめ
iPhoneを決済端末化!「Tap to Pay on iPhone」のメリットは?
スマホ端末を利用できるメリットは大きいです。
というのも、スマホは
もう多くの日本人が慣れ親しんでいる
といっても言い過ぎじゃないんです。
すでに2021年末時点で
日本において、スマホ所有率は、
小難しい操作を覚えなきゃいけない
ハードな決済システムよりもはるかに使いやすく、
コストも削減できちゃうんです。
時代にも合ってきているんじゃないでしょうか…。
さっそくメリットを見ていきます。
お店・店舗のメリット
・初期費用削減
iPhoneがあれば、
高い決済システムを導入する必要はありません。
初期費用を抑えることもできるし、
今ある決済システムから切り替えることで
大幅にコストカットも見込めます。
日本にも早く来て欲しい。出店コストがますます下がる。EC(D2C)→POPUP→STOREの流れがスムーズにできるようになる。
— ネットショップ(EC)コンサル部 (@EC_Consulting13) 2022年2月9日
iPhoneを決済端末に、かざして支払える「Tap to Pay」が米国で - ケータイ Watch https://t.co/IbjO1vIL5h @ktai_watchより
・導入が楽
ハードといえる部分がiPhoneなので、
既にiPhoneユーザーの場合、
すぐに慣れるんじゃないかなと見込んでます。
従業員にしてもそうです。
2人に1人は、iPhoneユーザーじゃないでしょうか?笑
あとはその端末に
アプリをダウンロードするように
システムを入れればいいんですもんね?
すぐ終わる。
一日でシステム導入完了できそうです。笑
・システム改修 → タップ1つでアップデート
その先の話になりますが、
システムってなんでも進化していくじゃないですか。
決済システムにしても同じです。
つまりアップデートです。
確実にアップデートが楽になると踏んでいます。
システムのアップデートをするのに、
契約している業者さんを
時間を取って呼ぶ必要もなくなりそうですよね。
今後アップデートがあれば、
「Tap to Pay on iPhone」のアプリを
タップ一つでアップデートすればいいのですから…!
進化とはすごい。
iPhoneだけでApple Pay決済が可能。リーダーもPOS端末も不要。簡易POSや決済系サービス事業者はひとたまりもない(震え)
— 内山光 Hikaru Uchiyama (@hikarizm) 2022年2月9日
Apple、iPhoneが決済端末になる「Tap to Pay」発表。米国で導入 https://t.co/4VgTn2tfFd
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利用者のメリット
・楽だし非接触型
店舗で用意されているiPhoneに
クレジットカードやデビットカードなどかざすだけ。
なんて楽なんだ…!
お財布から小銭ゴソゴソやらなくていいんですよね。
そんな店舗増えたらめっちゃ楽じゃないですか…。
しかも非接触型。
昨今の状況でキャッスレスもそうですが、
非接触型のシステムや方法がとても進化しました。
おかげで、更にスマートに支払いが完結するので、
逆になかった時代が怖いくらい。笑
完全キャッスレス・非接触も、
もはや夢ではないですね。
Tap to Pay on iPhone
— 現金いらず (@nogenkin) 2022年2月9日
iPhoneがお店の決済端末に Apple、米で新機能提供: 日本経済新聞 https://t.co/YOVHXJVRj5
iPhoneを決済端末化!情報漏洩は心配ないの?!
決済システムというサービスで
ついて回る心配は情報漏洩でしょう…!
この点について、色々見ていたら、
どうやら、「Tap to Pay on iPhone」の仕組みは
Apple Payと同じ仕組みで情報を保護していることがわかりました。
私はiPhoneが登場してから今までずっとiPhoneユーザーです。
もちろんApple Payも利用しています。
その十数年の間に、問題になったこと…、
一度も経験ないんですね。笑
(運が良かっただけかもしれませんが…。)
というか、ここまでくると、
Appleの決済システムは信頼しています。
そんな実績のあるApple Payの
仕組みを取り入れてるのであれば、
「Tap to Pay on iPhone」も
現時点では安心して使ってもいいんじゃないかなー
というのが正直な感想です。
セキュリティーレベルは
プライバシーも考慮しながら、
しっかりつくられているので、
安全性の面ではハイレベルといっても大丈夫でしょう。
iPhoneの決済端末を本格的に利用できるのはいつから?
2022年2月9日時点でのプレスリリース発表では、
まだ日本でどのように展開されていくかは明言していません。
2022年の後半に、まずはアメリカ、
米国の加盟店が利用可能になるようです。
ユーザーは
- iPhoneやAppleWatchのApplePay
- 非接触型クレジットカード
(American Express、Discover、Mastercard、Visaなどを予定) - デビットカード
- デジタルウォレット(電子マネー)
を利用できます。
店舗のiPhoneにかざせば、支払いが完了。
店舗側はiPhoneを決済端末として使うために、
- iPhoneXS以降の端末
- 対応アプリ「Tap to Pay on iPhone」
を導入します。ダウンロードですね。
これだけです。
便利な社会が目前ですね…。
まとめ
昨今、ますます便利な機能が増えてきました。
今回のすでに慣れ親しんでいるiPhoneを
決済端末に利用することも、大きな変化になりそうです。
今後、飲食店やコンビニ、
他お店と呼ばれる店舗から
POSレジが消えることもあり得そうです。
日本でのリリースが開始されるのが、
かなり楽しみですね!