かかとのガサガサはなんで起きるの?原因や対策が知りたい!
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かかとのガサガサって気になりますよね。
ひび割れなどになると肌にもあまり良くないですし、痛みも伴うことがあります。
特に、かかとは、肌の中でもガサガサになりやすい部分でもあります。
このかかとのガサガサ、なんで起きるのでしょうか?
実は、ガサガサの原因は、皮脂腺が大きく関係しています。
え…皮脂腺?
詳しい原因や対策が気になりますね…。
ここではかかとのガサガサがなんで起きるか、そしてその対策についても紹介していきます!
かかとのガサガサがなんで起きるかを解説!
かかとのガサガサって結構曲者です…。
女性の場合はストッキングが伝染してしまったり、男性でも靴下が傷つくということがよくあります。
肌の中でも特にガサガサになりやすいのは、実はかかとなのです。
では、なんでかかとは、特別にガサガサになりやすいのでしょう?
その理由としては以下のことが挙げられます。
・かかとには皮脂腺がない
肌には様々な腺があります。
汗腺などが有名ですが、かかとのガサガサに大きく影響をするのが皮脂腺です。
この皮脂腺は肌の脂を出す腺です。
皮脂腺によって脂が分泌をされるので、人によっては顔がテカってしまったり、
頭のフケの原因にもなってしまいます。
このように聞くと「皮脂腺はなければ良いじゃん!」と思うかもしれませんが、皮脂腺は肌から皮脂を出すことによって乾燥から肌を守るという役目を持っていますので、一概になければいいというものでもありません。
しかし人間の皮膚にはこの皮脂腺が至る所にあるのですが、かかとには皮脂腺がありません。
ですので、感想から肌を守る機能として考えると、皮脂によって乾燥からかかとを守ることができず、かかとがガサガサになってしまいがちなのです。
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・ターンオーバーがしにくい
肌は通常、数日おきにターンオーバーをしています。
新しい肌が生まれることによって古い肌が落ちて常に新しく循環をするということですね^^
このターンオーバーが機能することによって傷が治ったり、日焼けが治ったりします。
そしてターンオーバー、この機能が十分に果たされるためには、栄養である血液の循環が必要不可欠なんです。
しかし、心臓から最も遠い位置にある足先はただでさえ血液が届きにくい。
だからこそ、結果として、肌のターンオーバーが発生しにくく、ガサガサの状態からなかなか回復しなくなってしまいます。
特に女性の場合は冷え性の方も多く、足先にまで血流が回らなく、かかとのガサガサに悩まされている人も多いです。
このような理由から、かかとはガサガサになってしまいやすい、と悩みのタネになってしまうのです。
一度気にしてしまうと、結構気になる…。
かかとのガサガサがどうにかツルツルにならないの?
とガサガサ解消法が気になるところですが、実は対策法はちゃんとあるんです!
はい!そこで、続いては、かかとのガサガサの解消法を紹介していきます。
かかとのガサガサの解消法を紹介!
かかとのガサガサですが解消法としては以下の方法があります。
・足湯に浸かる
お風呂に浸かるのももちろん良いですが、長時間足湯に浸かるのもGOOD!
家庭用でのフットバスなどもあるので、それらを活用するのもおすすめです。
大体40℃前後の温度でゆっくりと足湯に使って、足のふくらはぎなどをマッサージしましょう。そうすることによって乾燥を防ぐほか、血液の循環がよくなりかかとのターンオーバーが早まります。
かかとのガサガサの解消法以外にも冷え性改善にもすごく期待できるんですよ~!
・ガサガサを取り除き保湿をする
美容グッズの中にはかかと専用のヤスリやリムーバーもあります。
これらを使って、かかとを丁寧にケアをしてあげましょう。
この時にやっていはいけないのが、ガサガサがひどいからといってハサミやカッターでガサガサを取ることです。
刃物を使うと怪我をする恐れがありますし、かかとが傷つくと治るのも遅いです。
古くなったガサガサを取り除いたらそのあとは保湿でカバーしてあげるようにしましょう。
ワセリンや保湿クリームを塗ったら、その上から靴下を履くと乾燥からかかとをガードしてくれます。
ぜひしっかりと解消法を試して、ツルツルのかかとを目指してくださいね。
まとめ:かかとのガサガサはターンオーバーが起きにくい♪
かかとのガサガサはかかとに皮脂腺がないことと、ターンオーバーが起きにくいことから起こります。
かかとのガサガサの解消法としては足湯につかったり、ガサガサを取り除いて保湿クリームを塗るなどがあります。
ぜひこれらの解消法を試して、ツルツルのかかとをキープするようにしてくださいね。