大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

ふぐ料理はいつからある?猛毒は本当?一般人捌ける?無毒がある?!

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冬が旬でもっとも美味しく食べられるふぐ。

ふぐは、とても長い歴史のなか私たち日本人は食べていたことが分かっています。

しかし、猛毒でも知られているふぐはどのようにして食べられていたのか?

 

今は、いろんな料理で知られていいますが当時は焼くか煮るしかなかったようです。

しかも、ふぐに毒があるなんて知らなかった時代から日本人は食べていたとか。

 

今回は、ふぐの歴史と免許のあり方について調べてみました。

 

ふぐ料理はいつから?実は縄文時代から食べられていた。

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今、分かっているのは縄文時代にはすでにふぐが食べられていたということ。

縄文時代となると、今から約6000年前の話。授業で習う初期段階の日本ですよね。

そんな時代から、ふぐは存在していたか、もしくはもっと前から存在したいたと考えられます。

 

ふぐの毒に気が付いたのはもっと後の事で、後に「ふぐ食禁止令」になりました。

この禁止令が出されたのは江戸時代です。

食文化が進み、料理法も増えている頃で本格的に文化が発展していった時代。

 

ふぐの美味しさはみんなが納得するほどだったようで、一般的に食べられるようになったのは、明治時代からだそうです。

 

とても長い間、好まれていたのが分かりました。

 

ふぐ毒が猛毒って本当のこと?

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猛毒で知られる「テトドロトキシン」。

主に、肝臓や卵巣、皮の毒が強いです。

 

毎年30件ほどのふぐ中毒が発生して、50名ほどが死亡する結果になっています。

原因の一つは、釣ったふぐを自分で捌いてそのまま中毒になってしまうケースです。

 

毒性はかなり強く、食後20分から3時間の短時間で麻痺や呼吸困難が発症します。

 

また、特効薬などが存在しないため致死率はかなり高いです。

およそ、青酸カリの1000倍。それ以上は含まれているとも言われています。

 

テトドロトキシンは、通常の加熱では分解されないため、徹底的に除去する必要があります。

 

個体差はもちろんありますので、種類や時期、獲れた場所によって毒量も変わってきます。

 

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ふぐは一般人でも捌ける?

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結論から言うと、捌こうと思えば誰でも可能です。

ただ、0.5~1.0mgの血で死に至ることは覚えておきましょう。

 

免許のない素人が調理し提供するのは法律で禁止されています。

自分の釣った魚を自分で食べることに関しては、規制していません。

 

だからといっても、人の命を奪うことにないかねませんのでおすすめはしません。

 

捌く際の注意点として、有毒の内臓は一般ごみで出すことは禁止です。

専門業者により回収して貰うこと、容器に鍵をかけることが決められています。

 

これは、野生の動物でもひとなめで死に至る可能性があるのと、毒の悪用を防止するためでもあります。

 

無毒のふぐが存在する?!

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もともと縄文時代から食べられていたというふぐ。

詳しくは分かりませんが、毒があるとか恐れていたといった様子はないです。

よって、当時は無毒のふぐだったのではないかと言われています。

 

実際、ふぐも生まれつき毒性をもっているわけではありません。

生きていく上で、食べた有害のプランクトンが蓄積していくことによって、「ふぐ毒」が存在するのです。

 

養殖されているふぐは、自然のものではなく「無害の餌」を使用。

よって、毒を持たないふぐとして成長し販売されます。

 

憶測ですが、縄文時代はまだ海のキレイだったため毒をもたなかったのではないでしょうか?

今は、汚染にともない増えている有害プランクトン。

昔は今よりもふぐが美味しかったのかもしれませんね。

 

まとめ

  • ふぐは縄文時代から食べられていた。
  • ふぐ毒が起こったのは江戸時代
  • 青酸カリの約1000倍の猛毒テトドロトキシンを持つ
  • 料理の提供には、免許が必要
  • 養殖のふぐは無毒で、生まれた時も無毒

 

これから寒くな季節に鍋が食べたい「てっちり」や、コリコリ食感の身をポン酢につけて頂く「てっさ」。

どれも高級で普段から食べることはできいませんが、毎年一度は食べたくなりますね。

 

くれぐれも毒には注意してください。