2021年、有馬記念。
個人的には2020年の三冠馬である
コントレイルに出走をして欲しかったのですが、
残念ながら2021年11月28日に行われた
ジャパンカップで引退となってしまいました。
コントレイルは2021年時点で4歳馬。
この引退が早いと思う人もいるでしょう。
ここではコントレイルの引退が早いかを
引退レースの様子や戦績から考察していきます。
コントレイルが引退した理由はなんだったのか？！
コントレイルですが
まさにこのご時世の中で輝きを見せるスターホースでした。
筆者もコントレイルの走る姿が大好きでしたし、
引退レースのジャパンカップでも
十分な力があったように見えました。
なので実際もっと多くの
レースに出てほしいという気持ちもありました。
そんなコントレイルですが
4歳馬という若くして引退した理由は一体なんなのでしょうか？
結論から言えば、
その理由としては血統だと思います。
詳しく解説をしていきます。
コントレイルの父はですが、
平成の名馬であるディープインパクトです。
ディープインパクトといえば
競馬に詳しくない人でも知っている人は多いと思います。
無敗の三冠は序の口、数々の
G1の大レースを勝利したディープインパクトは、
近代競馬の結晶とも言われていました。
あの凄まじいまでの末脚は
見る人の心を震わせてくれませたね。
そんなディープインパクトの
凄いところはサイヤーとしての能力です。
ディープインパクトの父親は
そしてディープインパクト産駒自体も
めざましい活躍を重ねており、
9年連続でリーディングサイヤーにも輝いています。
そんなディープインパクトは
17歳という若さで事故による安楽死処置が取られています。
ディープインパクトの死は
血を残すという点においても非常に残念でした。
そんな中コントレイルは
ディープインパクトという血統のエリート。
加えて、父と同じ
無敗の三冠馬ということで
ディープインパクトの後継にも相応しいといえます。
ディープインパクトの死後
新たなサイヤーとしての後継者を
求めていた競馬界にとっては、
これ以上のない後継者と言えるでしょう。
事故によって突然死をしてしまったように、
サラブレットにとって突然死ということは
珍しいことではありません。
それがレースなら
尚更事故にも繋がりやすく、
予後不良ということもあり得ます。
そのことから、
いち早く種牡馬として活躍させるために、
コントレイルは4歳での引退となったのだと思います。
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コントレイルの引退記念グッズがどこで売ってる？オンラインでも買える？
そんなコントレイルの引退記念グッズですが、
どこで売ってるのでしょうか？
結論から言えば、
ターフィーショップで予約受付をしていました。
ターフィーショップは
JRAの競馬グッズの公式ショップです。
各中央競馬場以外にも
WINSなどにもお店があることがありますね。
そのターフィーショップの通販クラブで、
コントレイルの引退記念グッズが予約販売されていました。
ただ予約受付が11/28まででしたので
現在は販売終了をしています。
もし引退記念グッズがほしい場合には
フリマアプリやオークションでしか無理そうですね。
しかし、引退記念グッズではない
コントレイルのグッズは、
まだターフィーの店舗や通販でも売っています。
ちなみに筆者はターフィーショップで
コントレイルのぬいぐるみは買いました笑
気になる方はぜひ見てみてくださいね。
まとめ
コントレイルですが
絶対的な力があるように見えましたが、
4歳での引退となってしまいました。
その理由としては
ディープインパクトの後継者として、
いち早く種牡馬として血を残すことにしたからだと思われます。
コントレイルの引退グッズは
もう通販などでは買えませんが、
普通のグッズならターフィーの店舗や
通販でも買うことができます。
引退は寂しいですが、
コントレイルの産駒が活躍をするのが
今から楽しみですね。
