ヒロイン3人体制が話題の朝ドラ
「カムカムエヴリバディ」。
現在、上白石萌音さん演じる
安子編が放送中です。
大正~昭和の雰囲気が
見事に再現されていて、
ロケ地が気になりますよね。
そこで、この記事では
安子編のロケ地を紹介していきます。
安子編で舞台となっているのは岡山県。
もちろん、ロケ地でも岡山県が使われています。
例えば、安子が稔と自転車の練習をしていたり、
稔と勇がキャッチボールをしていた河原。
奥に見える城が素敵でしたよね。あのお城は岡山城です。
ドラマを見ていて、岡山に行ってみたくなりました。
他にも、印象的な場所がいくつも出てきましたよね。
今回は、その中でも
- 雉真家(外観)
- 朝丘神社
- 岡山駅
を紹介していきます。
何度も作品に登場しているこの3か所。
なんと岡山県ではなく、
意外なロケ地にびっくりしました。
さっそく、詳しい場所と雰囲気を見ていきましょう。
カムカムエヴリバディのロケ地大阪編!場所と雰囲気をご紹介!
まずは大阪からご紹介します。
雉真家(外観)
雉真家の外観は、
裕福な家庭であることが一目でわかる
立派なお屋敷が印象に残りますよね。
そんな雉真家の外観が撮影されたのは、
物語に合わせセットが組まれ、
2日間にわたり撮影が行われたそうです。
大正・昭和時代に
タイムスリップしたかと思うような、
圧倒的な雰囲気を感じられます。
近くにある「仲村家住宅前」では、
夕暮れシーンの撮影も行われたそうです。
レトロな雰囲気を感じられる町なんですね。
スポンサーリンク
カムカムエヴリバディのロケ地滋賀編!場所と雰囲気をご紹介!
続いて、滋賀県のロケ地を見ていきましょう。
滋賀県では、ドラマ内で
とても印象的だったシーンが撮影されていました。
朝丘神社
劇中で何度も登場する神社です。
安子が稔にプロポーズをされるのも、
稔の無事を願ってお参りしていたのも、
稔が戦死したという知らせを受けて
真っ先に向かったのもこの神社でした。
そんな神社のロケ地は、
なんとこの大城神社、
聖徳太子の時代に創建されたと言われています。
歴史と共に、
ドラマの思い出も感じることができる、
唯一無二のスポットですね。
岡山駅
安子が稔を覚えたての自転車で必死に追いかける。
ロマンティックなシーンから、
戦時中の人の行き来まで、岡山駅もまた、
朝丘神社と並んで印象的な舞台ですね。
そんな岡山駅として使われたのは、
この場所は定番ロケ地の一つであり、
他の作品でも時々使われているので
もしかすると見覚えがあったかもしれませんね。
アニメ「けいおん!」の聖地としても有名なようです。
建物の形が独特で、印象に残りやすいですよね。
昭和当時の、最先端の建物、という感じがします。
なお、同じ豊郷小学校旧校舎群にある講堂は、
ドラマ内で戦後復興の象徴として登場した
百貨店のロケ地として使われたそうです。
こちらの建物もレトロで素敵でしたよね。
まとめ
カムカムエヴリバディ・安子編の主なロケ地は、
でした。
岡山が舞台ではありますが、
実際のロケ地は大阪・滋賀ということで、
意外な場所が使われているということがわかります。
作品の世界観を表現するために、
全国各地からベストなロケ地を探し出しているんでしょうね。
今回紹介したロケ地のどこも
戦前~戦後の岡山を見事に表していますよね。
カムカムエヴリバディ・安子編のロケ地、
ぜひ聖地巡礼に活かしてみてくださいね。