コーヒーの飲み過ぎは良くないって本当?胃痛の原因になる!?
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コーヒーを習慣的に飲んでいると
「コーヒーの飲みすぎってよくないのかな?」と気にしたこと、一度はありませんか?
1日の始まり、仕事中、休憩中…コーヒーは最高の相棒…。
気付いたら毎日コーヒーをたくさん飲んでいますよね。(筆者もそうです。)
気のせいか、飲みすぎると胃痛になったような経験もなくはありません…。
本当にコーヒーが原因だったのか…
コーヒーの飲み過ぎって良くないのか…。
結論から言うと、飲み過ぎが良くない可能性は十分にあるんです。
ここではコーヒーの飲み過ぎが良くない理由や胃痛について、でもコーヒーは悪いことじゃなくて、実はダイエットとかにも役に立つ!といったことを解説していきます。
コーヒーの飲み過ぎによる胃痛について解説!
実際に、コーヒーの飲み過ぎ良くないのか?胃痛の原因になったりするのか…
結論からいうと、飲み過ぎは良くありません。
コーヒーにはカフェインが多く含まれています。
カフェインには集中力を高める効果や、抗酸化作用が含まれており、コーヒーを適度に飲む分には健康にも良い効果が期待できます。
しかし、カフェインは刺激の強い成分です。
なので、飲みすぎた場合には体に悪影響を与えることがあります。
というのも、コーヒーを飲みすぎたり、空きっ腹の状態でコーヒーを飲むと、胃酸がたくさん分泌されます。
その結果、腹痛を引き起こすことになり、下痢や吐き気を催すこともあります。
またカフェインは中毒性の高い成分ですので、
毎日のように飲んでいるとカフェイン中毒になってしまうこともあります。
適正量
成人の場合、1日のカフェイン摂取量は400mgほどです。
これはコーヒーですと大体1日5杯分となるので、それ以上飲むのは避けるようにしましょう。
もちろんコーヒーに限らずエナジードリンクにも注意が必要です。
エナジードリンクにもカフェインは大量に含まれているので、同様に胃痛の原因になってしまいます。
コーヒー愛飲者にとって制限は辛いかもしれませんが、飲み過ぎには少し注意するようにしてみましょう。
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コーヒーはダイエットに良い影響を与えるって本当?
ここまで、コーヒーが怖い面もあることをお話ししてきました。
しかし、コーヒーには、悪い面だけではなく、様々な良い効果も含まれており、健康にも良い飲み物です。
そこで、コーヒーの良い効果についても、一緒にみていきましょう。
・ダイエット
コーヒーにはカフェインが含まれていますが、このカフェインには脂肪燃焼効果があることがわかっています。
また、運動によるエネルギー効率を高めることができるので、効率的に脂肪を燃焼させることができます。
そのため、運動とコーヒーを組み合わせることで、高いダイエット効果が期待できます。
ただ、コーヒーにダイエット効果があるからといって、砂糖たっぷりのコーヒーでは意味ありません。
ダイエットに活用する際にはブラックコーヒーを飲むようにしてくださいね。
・リラックス効果
疲れた時にコーヒーを飲むとなんだか落ち着きますよね。
コーヒーの香りにはリラックス効果が含まれており、脳を休めることができます。
なので、仕事の間にコーヒーを飲むことは作業効率を上げる面でも有効なのですね。
カフェインには抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは体の組織が酸化するのを防ぐ役割のことであり、細胞の老化を防ぐことができます。
カフェインを摂取することによって、細胞の老化を防ぎ、皮膚のシミやたるみを抑える効果が期待されているのです。
他にも、がん予防への効果もあるといわれているんです。
・むくみ解消
コーヒーにはカリウムも含まれています。
カリウムは体内の浸透圧を調整することで、水分調節をおこないます。
それによりむくみ解消効果がある他、血圧を下げる効果を期待できます。
このようにコーヒーには、様々な健康的なメリットがあることが伝わりましたでしょうか?
コーヒーは飲みすぎたりしなければ、非常に恩恵も大きいのです。
まとめ
コーヒーは飲み過ぎることによって、カフェイン中毒の恐れや胃酸の過剰分泌による吐き気や腹痛を起こすことがあります。
カフェインの1日の目安摂取量は400mgほどで、コーヒーだと5杯程度になっています。
この目安を大きく超えて飲み続けるようなコーヒーの飲み方には、注意が必要です。
コーヒーは飲みすぎなければ、健康的なメリットも大きいです。
ぜひ生活の中にコーヒーを取り入れて、健康的な毎日を送ってくださいね!