大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

【実体験】大人になって勉強不足を後悔したタイミング3選!

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学生の頃は「こんな勉強何の意味があるの?」「二次方程式なんて知らなくてよくない?」を口癖のように言っていた私ですが、今となってはもっと沢山のことを勉強しておけばよかったと後悔しています。

 

学生の時は全く知りませんでしたが、大人になってみると勉強不足を後悔するタイミングが何度もありました。

 

今回は、当時の著者と同じように「勉強なんて意味なくない?」と思っている、いまの中学生や高校生に向けて『大人になってから勉強不足を後悔したタイミング』について私の友人が体験談を書いてくれたのでシェアしていきたいと思います。

 

 

大人が勉強不足で後悔したタイミング① 大学生に憧れた時

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最初に後悔したのは、『大学生に憧れた時』です。

そうはいっても、大学生活に憧れた…わけじゃありません。

 

大学生に憧れた理由は、『サークル』に『バンド』に『飲み会』と4年間遊つくしていた大学生の友人が大学卒業後、地元の大手企業に就職していたからです。

 

当時専門学校を卒業して働いていた私は、それを聞いて愕然としました。

 

「あんなにいつも遊んでたのに?!」と。

 

それくらい彼は遊び歩いていました。

正直当時は嫉妬しましたし、そんな彼を採用した会社に対しても「見る目大丈夫か?」「大学生なら誰でも入れるのか?」と思っていました。

 

しかし、実は彼が卒業した大学は、国立大だったんです。

 

お察しの通り、彼は高校時代しっかり努力していました。

高校時代に頑張ったからこそ、国立大卒というステータスを手に入れて大手企業に就職できたのです。

 

本当に責められるべきは、高校時代に頑張らなかった自分の方でした。

これが最初に勉強不足を後悔したタイミングです。

 

大人が勉強不足で後悔したタイミング② 転職する時

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次に後悔したタイミングは『転職する時』です。

当時の私は就職先での労働に見合わない給料や福利厚生への不満を感じていたため

転職を考えていました。

そこでいくつかの求人サイトを使って同じ業界内で給与や福利厚生の条件の良い企業を

探していたのですが、ほとんどの企業の応募資格に同じ内容が書かれていました。

 

それが『応募資格 大卒』です。

「今までやってきた仕事内容と何ら変わりはないのに、大学卒じゃないと応募する資格すらもらえないのか」と、悔しかったことを覚えています。

 

幸運にも私は好条件の企業に転職することが出来ましたが、もっと勉強して大学を出ていれば転職にも困らなかったことを思うと、勉強しなかったことに対しての後悔が

残っています。

 

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大人が勉強不足で後悔したタイミング③ 恋人に振られた時

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最後は、『恋人に振られた時』です。

 

なんと悲しいタイトルでしょう…。(苦笑)

ちなみにこれは先ほどの『転職を考えた時』とほとんど同じタイミングでの話です。

 

そもそも転職を考えた理由のひとつに「いまの給料じゃ結婚なんて考えられない」と

いうことがあったので、将来の結婚のためにも動き出していたところでした。

 

そんな時恋人から「今の状態じゃ将来が考えられない」と別れを切り出され、振られてしまいました。

「もっと勉強して良い企業に勤めていれば」まさか自分がこんな理由で振られる日が来るなんて思ってもいませんでした。

 

逆にこの出来事があったからこそ人生を好転させようと必死に転職活動に望む事ができたのも事実です。

 

結果的には条件の良い企業に勤めることが出来たので後悔ばかりといった感じではありませんが、そもそもしっかり勉強して大学に行き良い企業に就職することが出来ていれば回避できたかもしれない別れだったので、勉強してこなかった自分の人生に対して大きな後悔が残っています。

 

まとめ:大人になって勉強不足を後悔したタイミングを3つ紹介

今回は、筆者の友人が大人になってから勉強不足を後悔したタイミングを3つほど紹介しました。

 

  1. 大学生に憧れた時
  2. 転職を考えた時
  3. 恋人に振られた時

 

どれも共通しているのは、『学歴は仕事=お金に直結している』ということです。

もちろん人生で大切なものがお金ばかりとは思いませんが、『お金がある人』と『お金がない人』ではそもそも選べる選択肢の数が全く違います。

 

自分のため・パートナーの為にも選べる選択肢はできるだけ多く持った方が人生を過ごしやすくなります。

後悔のない、素晴らしい人生を過ごすために、大人になる前からしっかり勉強しておくと後悔が少なくなるかもしれません。