大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

【体験談】英語を大人になって勉強!オススメのやり方

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英語は、幅広い業種で求められるスキルの1つ。

TOEICの点数が高いと、転職でもアピールポイントになります。

 

しかし、

「勉強しても、なかなか上達しない」

「何度もTOEIC受けているけど、スコアが変わらない」

という方も多いのではないでしょうか。

 

私も継続的にTOEICを受けていたのですが、

スコア500を達成して以来、

全くスコアが伸びなくなってしまいました。

 

特に、リスニングが苦手で、

知っている単語でも、ネイティブの発音で聞くと、

何を言っているのかサッパリ…という状態でした。

 

しかし、ある方法を2ヶ月ほど実践したところ、

スコアが500から700まで劇的にアップ!

苦手だったリスニングの問題が、

以前より断然聞き取れるようになりました。

 

この記事では、その勉強法とポイントをお伝えします!

 

 

大人の英語勉強法!オススメは「英文を声に出して読む」

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ずばり、スコアアップした時の勉強法とは、

「英文を声に出して読む」です。

 

人間は「自分で発音できる音は聞き取れる」と言われています。

そのため、ネイティブに近い発音で声に出せるようになれば、自然と聞き取れるようになるのです。

 

だたし、このやり方、

英語の勉強法としては、昔から有名です。

私もだいぶ前から、知っていました。

 

ネットで

 

などと検索すれば、実用的で分かりやすい情報が山ほど出てきます。

 

基本的な方法としては、

英文(テキスト)と音源(CDなど)が

セットになっている教材を使い、

CDから聞こえてきた音を、そのまま声に出します。

 

音だけを頼りにやってみたり、

テキストで確認しながらやってみたり、

やり方は色々あります。

 

とにかく、繰り返し何度も声に出すことが大事なのです。

 

大人の英語勉強 意外と難しい…私の挫折原因…

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では、昔から知っていたのに、なぜやってこなかったのか。

 

実際にやってみると、

意外と難しくて、続かなかったのです…

 

何度かチャレンジしては、

途中で挫折してしまいました。

 

理由は、大きく3つあると考えています。

 

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①上手く発音できない

 

日本語であれば、

「聞いた音をそのまま声に出すこと」は

難しいことではありません。

 

しかし、英語となると話は別です。

 

最初の頃は、1つの文ですら、

満足にリピートできませんでした。

 

ネイティブの英語は、

単語が繋がっていたり、

あまり発音されない部分があります。

英文をカタカナ発音しても、駄目なのです。

 

よく耳を澄まして音源を聞くのですが、

どうすれば同じように言えるのか分からなくて、

嫌になってしまいました。

 

ちなみに、これは人によって差があり、

モノマネや歌が上手い人は、

聞いた音を真似るのが得意なため、

割とスムーズにできるようです。

 

②恥ずかしい

 

自分の英語を聞かれるのって、

他人はもちろん、家族であっても

少し恥ずかしいなと感じてしまいます。

 

自分の声を録音して音源と比較し、

どのくらい発音できているかを確認するのが

非常に良い勉強法なのですが、

自分の声を録音して繰り返し聞いている姿は、

正直、誰にも見られたくないです(笑)

 

英語学習の大敵は「恥ずかしがること」

分かっていても、やっぱり抵抗感がありました。

 

また、家族がテレビを観て寛いでいるのに、

毎日ひとりで喋っているのも、

少し迷惑かなと、気を遣ってしまいます。

 

③飽きる

 

音源と同じように発音できるまで、

何度も何度も、繰り返し取り組まなければなりません。

 

しかし、これが結構しんどいです。

同じ文章を、意味を頭に思い浮かべながら、

繰り返し繰り返し…

 

途中で飽きて、嫌になってしまいます。

その記憶が残っているので、

毎日続けようと思っても腰が重くなり、

結局挫折してしまいました。

 

大人の英語勉強 続いたコツ!「ジャンルによって、勉強場所を変える!」

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こんな風に挫折してきた私ですが、

ある時期、2ヶ月くらいこの勉強法を継続できたのです。

 

きっかけは、一人暮らしを始めたことでした。

自宅で気兼ねなく声を出せるようになりました。

 

さらに、英語は机に座って勉強しても長続きしないことに気付きました。

暗記する時は、じっとしているより、立ったり座ったり、体を動かした方が効率的に覚えられます。

 

勉強するジャンルによって、効率的な方法は変わってきます。

勉強する場所を変えてみるのも、ポイントの1つです。

 

私がこの時、英語を勉強した場所は主に3つです。

 

特にオススメはカラオケボックス

もちろん思う存分、声が出せます。

 

さらに、時間制限があるので、

この1時間は集中して勉強しよう!という気持ちになります。

 

立ったり座ったり、軽く体を動かすこともできます。

ドリンクも飲み放題。

なかなか良い環境です。

 

毎日カラオケボックスに行っていた訳ではないですが、

環境を変えることで、勉強の継続ができるようになりました。

 

その結果、少しずつ発音できるようになり、

リスニング力も徐々に向上していきました。

 

最終的に、2ヶ月後にはTOEICのスコアが200アップ!

 

これはとても嬉しかったですし、大きな自信に繋がりました!

 

まとめ:声だしの効果は大きい!

今回は私がTOEICスコアアップした勉強法と、そのポイントをお伝えしました。

いかがだったでしょうか?

 

英語を声に出して読むのは、

かなり効果的なので、

ぜひ挑戦してみてください!

 

また、継続するために、

勉強する場所を変えて工夫するのもオススメです。

 

もし、それでも挫折してしまったら?

また始めれば良いんです。

私も何度挫折したか…数え切れません(笑)

 

「結果良ければ、全て良し」です!