勉強嫌いな大人でも、ときに、どうにかしないといけない場面が訪れることがあります。
どうすればいいか？
という悩みに対して言えるのは、キツイかもしれませんが率直に言ってただ１つです。
「勉強出来るように、自分を変えてあげるしか」ないです。
実際に、
『とあるキッカケで、勉強しなければならなくて勉強してみた。
が、全然続かない。頭に入らない。30分も経たずに集中が切れる。
机から離れてイスから立ち上がり休憩。
その繰り返し。
でも、勉強しなければならない…。
「はぁ、、、勉強が嫌い・出来ない大人になってしまってる…。」
「どうすりゃ勉強できるように変われるだろう…。」
』と、ポロっと愚痴をこぼす社会人１０年目の同僚もいます。
私も勉強が得意ではない方だったので、彼の愚痴がすごーーーく良く共感できました。笑
今回は、実際に苦手だった自分が、実際に抵抗がなく勉強出来るように変われた方法をいくつか勉強法をシェアしていきたいと思います。
何も勉強のやり方を変えるだけが、勉強出来るようになる方法ではないんです。
絶対に時間を区切って勉強する
勉強が出来る人は、何時間も勉強しても続けられるというイメージ、少なからずありませんか。
実際にランナーズハイのように勉強に入れ込めば気が付いたら何時間も時間が経っていたなんてことも起こります。
が、勉強が苦手、体に習慣として染みついていない場合は、確実に時間を区切って勉強することをおススメします。
例えば50分勉強して10分休む、これを３回繰り返すなど、です。
これは自分が集中力が続いているときでも同じです。
あれ、まだまだいけそうだな？と感じてもしっかりと休憩をとりリフレッシュをします。
これはタイマーなどを使って、時間を分かるようにしておくと良いです。
だらだらとやり続けると、ふとした瞬間に「あ、もうやめよう。」と急にモチベーションが下がってしまうことがあるので、しっかりオンとオフを分けてあげましょう。
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ご褒美をつくる
え？大人がご褒美？とちょっと恥ずかしく思うかもしれませんが、大切なことです。
その代わり、ご褒美はしっかりと目標を達成してからやることとして決めましょう。
その際、ご褒美のレベルは、１日の目標、１週間の目標、１か月の目標、目標を達成した時、など段階に分けておくと良いです。
例えば、「ネットフリックスに浸かる」というのがご褒美であれば、毎日の目標を達成毎にやっていると、むしろ勉強できなくなる可能性があります。
どれだけ力を注いだか、そしてそのご褒美はプチ幸せかめちゃくちゃ幸せなのか、そのレベル感を自分の中で持っておくとよいでしょう。
最初は面倒かもしれませんが、コレが習慣になると、知らないうちに達成するまでいったん勉強しないと気が済まない、という体質に変化させることができます。
もっとも約束を守らないとまずいと思う人・恥ずかしいと思う人に宣言する
人に宣言するということです。
「必ず毎日単語を１０個覚えます」
「必ず合格するまで、YouTubeみません」
「必ず合格します」
これは結構効果絶大です。
ポイントは断定的に宣言することです。
めちゃくちゃ勇気いります。
たとえば、私の場合、資格試験に挑む際に教えてくれていた先生に「一発で合格してきます。」と仲間の前で宣言しました。
この時は、「いってしまったぞ、いっちゃったぞ…。」と内心心臓がバクバクしたのですが、その先生にはとても良くしていただいたので、宣言した手前、落ちるわけにはいかないという心理が強く働き、とても勉強に力を入れて、テスト前には何度も何度も間違えたところを復習したりなど、本当に頑張りました。笑
途中、あまりにも特定の問題を間違えすぎて、落ちてしまったらどうしよう…、恥ずかしいな…と思うこともありましたが、「いや、受からなければならない。」と宣言した時のことを思い出し、強く自分の心を引き戻して繰り返し出来るまで勉強するようになりました。
その際の試験は、幸運なことに合格。
どうしてもこの人を失望させたくないという人に勇気をもって宣言すること、すごく怖いですが効果ありますので、おすすめします。
まとめ：やる気を無理にでも出す理由が結構大切
今回は、勉強嫌いな大人が勉強出来るためにはどうすればよいか、について私の経験談を元にシェアしてみました。
根性論に聞こえるかもしれませんが、効き目がありましたし、周りにもお勧めして効果を感じている方もいたので、お話してみました。
今回の他にも別の記事で紹介しましたが、ある2冊の本は私の中では影響が大きかったものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
資格になんとか合格することができた私ですが、本当に学生時代は勉強が苦手で、小学校手のテストですら６０点を取ることがザラですし、高校に関しては２０点代をとることだってよくありました。笑
大人になっても勉強できる体質を作ることはできると身を以て感じたので、ぜひ自分を変えたいと思っている方は参考にしてみてくださいね。
