大人のとれんでぃ

大人になって「あ、あまり世の中のことに興味持っていないな…」と焦った時にちょっと世の中の新しいことが分かるブログ。

21年7~9月期GDPマイナス成長?!要因と今後の影響を徹底調査

スポンサーリンク

日本の第3四半期(21年7-9月期)GDPが11月15日に公表されました。

東京オリンピックが開催されましたが、前期比マイナス0.8%、前期比年率換算でマイナス3.0%と、市場予想を上回る落ち込みとなり、前期比でマイナス成長となりました。

 

マイナス成長とは、GDP(国内総生産)が減少することです。

つまり、個人消費や企業の生産が縮小し、景気が下降していることを示します。

 

実際、株価が下落や賃金も横ばいか下降となり、消費も落ち込んでおり、まだ世界的にコロナウィルス感染症の終息がみられないので、この状況はしばらく続くものと思われます。

 

 

2021年7~9月期GDPがマイナス成長したその要因を詳しく解説!

f:id:sasaic10:20211203031008j:plain

GDPとは「国内総生産」ともいい、簡単にいうと「日本国内で生み出されたもうけの合計」を表します。

 

2021年夏、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されました。

通常であれば、経済効果が見込まれるところですが、発表された2021年7~9月期のGDPは前期比マイナスとなりました。

 

そのGDPがマイナス成長となった要因は、次のようなことが考えられます。

  • 今までに何度か宣言された緊急事態宣言ですが、その宣言期間が、7~9月期と重なったこと
  • 緊急事態宣言発出などの影響によって対面型サービスを中心に夏休み需要が低迷したこと
  • 外食や小売業界が自治体の要請により時間短縮の営業を行ったため、収益が悪化したこと
  • コロナウィルス感染症が収まらないことにより、お盆休みの時期の帰省が手控えられたこと
  • コロナ新規感染者数を減らすべく人流を抑制したこと
  • 世界経済の減速の影響が、輸出を中心に影響がでたこと
  • オリンピックでの経済効果がコロナ関連対応(無観客や観客数の抑制など)で、本来見込まれた額より下振れしたこと

 

世界的にコロナウィルス感染症が拡大したことで、海外で作られる部品や半導体などの供給が不足し、結果として自動車の生産量が減少し、販売台数が落ち込みます。

 

スポンサーリンク

 

 

GDPのマイナス成長で今後どんな影響が出そうか?

f:id:sasaic10:20211203025609j:plain

マイナス成長は、会社の業績が下降傾向にあることを意味します。

 

会社の業績が悪いと、リモートワーク環境を整えることができず、社員に休業させる必要がでてきます。

その結果、更に業績があがらない、社員の収入もあがらないことになります。

そして、社員のモチベーションも低下するという負のスパイラルに陥ります。

 

また、エネルギーや原材料などの価格上昇による影響も出てくることが予想され、企業の設備投資や人件費が抑制される懸念もあります。

 

しかし、在宅勤務などの従来にない働き方も見直されており、現在、部品共有不足により消費が低いですが、潜在的な需要はあるものと推察されます。

 

そして、在宅勤務で仕事がまわることがわかった社員は、「わざわざ家賃の高い都市部ではなく地方でもいいよね」となり、都市部から地方へと生活の場がかわり、会社も「本社を都市部に構えなくてもいいよね」との認識にかわっていくことでしょう。

 

会社のあり方として、ビジネスモデルの変革や事業転換が求められるようになるのかもしれません。

その流れにのれない会社は、社会から淘汰されていく厳しい世の中になっていきます。

 

 

まとめ

今回公表されたGDPはマイナス成長となりました。

会社も私たちも、考え方を従来からの変革をしなければいけない時期にきたのかもしれません。

 

現状、コロナウィルスの変異株の流行などに注意する必要があり、サービス消費で厳しい状況にあります。

とはいえ、少しずつ世界的にワクチン接種の普及や日々対策が研究されつつある状況ではあり、少しずつ経済が回復する見込みはありますので、潜在的な回復力はあると思われます。